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Hymne à la nuit 夜の讃歌

前回の愛の讃歌に続き、今日は夜の讃歌です。讃歌続きですね〜。

この歌は2004年に公開された「Les Choristes(コーラス)」で歌われている曲の1つです。

上記の五行を直訳すると、

夜よ!君の沈黙はなんて深いんだ
天に金色の星々が輝く時の
キラキラ光る君のコートが大好きなんだ
君の穏やかさは無限で
君の素晴らしいははかりしれない

どれだけ夜が素晴らしいかということを夜=君に語りかけています。1908年にオペラのために書かれた曲のようですね。

直訳でもなんとなくキラキラ光る星がいっぱいでている静かな夜を想像していただけると思いますが、何回か読んでいるうちに意訳したくなってしまう、そんな歌詞です。

映画コーラスは、孤児や問題児が集まる寄宿舎に新しい音楽教師が就任するところから始まります。心を閉ざしてしまった子供達が、歌を歌うこと、みんなで歌うことを通して心を開き自信をつけていく物語です。
1940年代フランスの背景や服装も見どころです。

当時、主役に抜擢された、ジャン=バティスト モニエの歌声はのびのびと澄んだ美しい歌声で、天使の歌声と呼ばれていました。
おまけにお顔も天使みたいなのです。

気になった方はぜひ聴いてみてください♪

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