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サイレント期間を宇多田ヒカルを聴いて過ごす。

彼に連絡しなくなって1ヶ月が過ぎた。

題名にサイレント期間なんて言葉を使ったけど、彼が私のツインレイなのかは、正直わからない。
違うかもしれない。

彼に出会う前の日、不自然なくらいにエンジェルナンバーをたくさん見て、
偶然にしては重なりすぎる共通点が結構あって、
その他にも当てはまることがあって、
ツインレイなのではと思った。

ツインレイ、とは魂の片割れ。
元々はひとつの魂。分魂。
ツインレイが出会うと、サイレント期間という離れ離れとなり魂のステージを上げる修行のような時間が訪れるのだそうだ。

お世話になっているよく視える方に聞くと、
彼はツインレイではないらしい。
でも過去世でも出会っているのだそう。
今世では私にとって、きっかけの人らしい。

きっかけ?
何の??
少し気になるけど、まぁいいや。

お互いの仕事の都合で会えない日が続いて、それでも誘い続けることに疲れ、連絡しなくなった。
他愛もないLINEを続けてもよかったのだけれど、なぜかしなくなった。

理由はわからない。
気持ちが冷めたわけではない。
必死に繋ぎ止めたり、断られ傷つくのがいやだったのかもしれない。

毎日彼を思っているけど、今日までなぜか連絡しない方を選んでいる。

そんななか、あるきっかけで宇多田ヒカルさんの曲を聴いた。
デビューの頃はよく聴いていたけど、改めてその才能とセンスの凄さに驚く。

「写真は苦手なんだ」
でもそんなものはいらないわ
あなたが焼きついたまま
私の心のプロジェクター
寂しくないふりしてた
まあ、そんなのお互い様か
誰かを求めることは
即ち傷つくことだった

One Last Kiss/宇多田ヒカル

刺さる。

ちゃんと好きになって、求めて、
喪って傷ついている人の言葉だと伝わってくる。
実体験かどうかはわからないけど、その懐の深さはとても人間らしくて好き。

そんな宇多田ヒカルさんの音楽に癒やされながら、いつ彼に連絡しようか、どんな言葉でLINEしようか考えている。

彼とはもう少し展開がある気がしている。

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