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グラビアアイドル推し活日記(36)今年もプール撮影会の季節がやって来た\(-o-)/(5/11〜5/12@川越水上公園)



昨年の騒動から一転 厳格なルールの下で開催

気温の高い日が続き、いよいよ夏が近づくにつれて、同時にやって来るのがプール撮影会である。5/11〜/12川越水上公園で開催された「はなまるプール大撮影会」に参加した。

まさに撮影会日和

思い起こせばちょうど1年前、開催直前にプール撮影会が中止となる大騒動がおきた。未成年者を出演させている、過激な衣装やポージングが見られ、不快であるといった内容であった。ここ日記でも数回コメントしたが、騒動のきっかけはグラビアに対する偏見も入り混じったものであった。
公園を管理する埼玉県、同県公園緑地協会は、県内で開催されるプール撮影会について、専門家による議論が重ねられ、2024年3月5日に新たなルールが公表されている(「埼玉県営水上公園における水着撮影会 開催の手引き」)。

新たなルールについては上記リンクのとおりであるが、参加者はローアングル撮影の禁止、18歳未満の出演・入場禁止、過激なポーズや過激な衣装の着用禁止が盛り込まれた。禁止となる衣装やポージングの例についても公表されている。禁止ルールに該当した場合、該当することが発見された場合は撮影会の開催自体が危うくなることにもなるため、主催者、出演者、参加者で新ルールへの理解を深めなくてはならない。

https://www.parks.or.jp/association/association_news/005/005854.html 
https://www.parks.or.jp/association/association_news/005/005854.html
https://www.parks.or.jp/association/association_news/005/005854.html

5月11日 まさにプール撮影会日和

初日は夏を思わせるような照りつける太陽と25度を超える夏日でまさにプール撮影会日和であった。出演したタレントも暑さ対策と紫外線対策を万全にして撮影会に臨んだことだろう。

撮影会に出演したタレントはこの日だけで計38名(欠席、早退を含む)で3チームに分けられ、4部制で行われた。

限られた時間の中でどのタレントを撮影するか熟考に熟考を重ねた上で橋本梨菜、河路由希子、青山ひかる(敬称)のsherbetメンバーに絞った。青山ひかるさんが「はなまる撮影会」に参加するのは珍しい。同撮影会は橋本梨菜さんらが所属する事務所R.I.Pが主催している。青山さんは別事務所のため出演する機会は少なく、今回はsherbetメンバーとしての出演である。

夏の日差しを感じながらも風もあり、過ごしやすい天候であった。真夏の撮影会ともなればこうはいかないので、季節的にも丁度良かった。

今回は3部に出席した。3チームの出演時間は15分ずらす形式が取られた。チェキタイムの時間を確保すること、出演者の移動時間を考慮したスケジュールとなっている。
以前、別の撮影会でスケジューリングがうまくできておらず、大幅な遅延が発生したこともあり、そうした事態を見越しての対応である。

時間になると出演者たちがプール前に繰り出すのだが、さすがは人気タレントである。sherbetメンバー3名の周りには大勢のカメラを持った者たちが集まり、一斉にシャッターが切られた。朝からの強い陽射しもあり、梨菜さんはすでに日焼けしており、生でブラックダイヤモンドの小麦肌が形成される過程を見るという貴重な機会であった。6月1日に26枚目のDVD/BD発売イベントが予定されているので、その際は完成したブラックダイヤモンドを撮影できるかもしれない。そんな期待を膨らませながらこの日記を書いている。

撮影時間は45分であるが、この時間は長いようで短く、大きな撮影会に参加して毎回思うのがあっという間に時間が過ぎてしまうのである。本来なら次の部に参加することを検討しても良い。最後は3人が集合しての撮影となり、これもまた貴重な瞬間でしっかりとカメラに収めた。

プール撮影会に相応しい天候下で、室内撮影では残せない屋外ならではの撮影を楽しむことができた。

5月12日 レジェンドに圧倒

2日目。
前日の快晴とは打って変わって、曇り空で風も強く撮影会日和とは言えない天候であった。微妙な天候であっても撮影会は行われるため、悪条件下での撮影は困難も伴うが、その中できれいに美しく撮影するかが問われる、そんなことを頭の中で考えながら臨んだ。

この日出演したタレントは前日と同じく計38名(欠席を含む)であった。お目当ては戸田れいさんと仲根なのかさん。戸田さんは年明けの新年撮影会以来4ヶ月ぶり、一方はなのかさんとは5日のリリースイベントでお会いしたので1週間ぶりである。
戸田れいさんは今回をもってプール撮影会からは引退となるため、筆者にとっては最初で最後のプールでの撮影となる。

午前の1部に参加した。前日と変わらず撮影時間は45分で今回から先に撮影→チェキタイムとなり撮影に集中できる環境が用意された。以前は撮影の合間にチェキタイムであったが、チェキタイムに時間を要した時には後半の撮影時間を減らさざるを得ないので、主催者、参加者双方にとってより良いプログラムとなった。

なのかさんは、ピンクのチェック柄の水着を纏い、完璧に仕上がったプロポーションを見せつけてくれた。時折強い風が吹く中で表情が決まらない瞬間もあったが、先週のリリースイベント同様、申し分のない撮影ができたと思う。機会があれば撮影したい。

今回から衣装やポーズに制約が加わり、ポーズに悩む出演者もいたことと思う。戸田れいさんもその1人で、終始ポーズに気を遣っていたのが印象的であった。最後のプール撮影会とあって多くの撮影者が戸田さんを囲んでいたが、最後だからこそ魅せたかったこともあったかもしれない。ただそれでも個人的には新年撮影会と同様、年齢を感じさせない体型と表現力の高さに圧倒され、時間の許す限りシャッターを切らせてもらった。

2日間にわたる今年最初のプール撮影会参加日記は、天候に左右されながらも、わずかだが、撮影技術が向上していることを実感できた。
まもなくプール開きとなるため、プール撮影会はしばらくお休みとなる。

夏の訪れとともにプール撮影会に参加できたこと、出演したタレントへの感謝の念を込めて日記を終えることにする。プール撮影会から新たな推しの輪が拡がることを願ってやまない。


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