見出し画像

編集長のぼやき #004

編集長のぼやき第4回です。先週末は、神田祭を担いでいたので、更新忘れていました。そんなゆるい感じで、この1-2週間での記事について書いていきます。

日本橋横山町町会-神田祭2023

キャンセル対策

キャンプ場のキャンセル対策について書きました。正直なところ、すでに導入しているところも多いとは思いますし、飲食店と比較して、場所貸し型のキャンプ場の機会損失は大きくないので、割となあなあで来ていてもおかしくない分野だと思い書いたものです。一方で、これからはよりキャンプ場運営がシビアになっていく時代、キャンセル待ちの機能などがないと他にお客さんが流れてしまって、せっかくのファンになってもらう機会を失います。優先順位は高くないけど重要なことに対応できる様、予約システムサービスを提供している事業者さん、頑張ってほしいな。

キャンプ場が登録しておくべきサービス

これも、やっているところと、やっていないところの差が歴然とついている分野で、基本的には全て触ってほしい分野です。やり方がわからないのであれば移動費とキャンプ宿泊さえ許してもらえればマルっとお手伝いもするのですが、まだ全然宣伝費をかけていない媒体なので、気がついた方だけ気軽にご連絡をいただければ、と言うトーンにしとこうと思います。
これまではオフラインからオンラインへ戦場が移ると言われて、スマートフォンを通じてオンラインで見られない情報は存在しないのと同じと言ってもいいでしょう。それでもいい、と言う人もいても良いと思ってるので、これは正解とかはないものです。ただ、興味とやる気さえがあればできまっせ!と言うことを伝えたかったというところでしょうか。

キャンプ場の予約システムと集客の仕組み

全然拙い内容ですが、個人的には頑張って情報を集めて整理した内容です。何が苦労したって、デザインセンスがないのでめちゃくちゃ頭を悩ませました。今運営されてる方は、完全に二極化していると思っていて、システムに聡い人たちは、自社システムを組み上げてゴリゴリやってしまっているし、そうでない方は外部サービスに完全に頼って思考の優先順位を下げている気がします。昨今の楽天やじゃらんなどの動き、後発サービスの人たちの動きを見ていると、はっきり言うと海外のお客様と言う莫大な潜在顧客を取り込むには、既存の国内サービスでは全く用を為しません。とか言ってるうちにきっといいサービスが出てくると思うので、そう言う未来に期待しています。

頑張って作りました

キャンプ場の価格戦略

これも運営側の視点だと、悩ましい問題です。
同時に消費者の立場にたつと、安い方がいい、という意見になってしまいますが、果たしてそれはキャンプ場や業界のためになっているのかというと、Noです。
アウトドアやキャンプ業界の厄介なところは、無料で楽しめる場所がある、と言う点に就き、これは他のサービス業界には見られない形態です。つまり値段の底がすでに抜けているところからスタートなんですね。
とはいえ、新しく規制を作って、自然の中で無断で泊まる人は逮捕できる(実際不法侵入などはしちゃダメですが)、となってもそれはそれで、アウトドアの自由さ・良さを削ることになるので、あまり大きな声で言いたくはないことでもあります。
ではどうするのか、何にお金を払ってもらうのか、と言うのが重要になります。ここら辺の分析は、今後記事でやるかもしれません。


今後ともどうぞ、よろしくお願いします。

アウトサイドワークスはこちら↓
https://note.com/outside_works/

Twitterはこちら↓
https://twitter.com/ryokanaioutdoor

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?