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【検証】初車旅&車中泊してみました。(帰り編)

どうも、和尚です。
【検証】初車旅&車中泊してみました。(行き編)の続編です。
まだお読みになっていない方はこちらを先にお読みください。

では続けます。


イオンモール常滑

警告ランプ(赤の!)の点灯が気になるところですが、まずは食料の調達で
17:48にイオンモール常滑に立ち寄りました。ここにはガスステーションが併設しているので帰りのガソリンを充填しました。

ガソリン価格ですがレギュラーで¥158/Lで47.36L入れて¥7,483でした。
このときにトリップメーターをリセットしてしまったため燃費計算が
できませんでした。次回は燃費計算するように準備しておきます。
ガソリンを満タンにした後、広大な駐車場に止めて翌朝の朝食を
調達にイオンに行き、食料を冷蔵庫に入れた後に併設する温泉に
行きました。

常滑温泉マーゴの湯

常滑温泉マーゴの湯(地図: Google Map)

料金は大人平日¥800、土休日¥900、小人平日¥400、土休日¥450です。
JAF会員ならタオル類のレンタルが無料です。拙僧はJAF会員ですが
温泉行く時は常にマイタオルを持っていくので優待を利用せずに
入りました。支払いは施設利用後の後払いで現金とクレジットカード、WAON POINTのみです。スマホ決済はできません。
設備はスーパー銭湯にありがちな内風呂や露天風呂、サウナ等があります。
特にサウナはロウリュウ時間があり、その時間になるとスタッフが
サウナ室に入り、バケツにある水を熱した石にかけます。水がかかると
サウナ室の温度が一気に上がり汗も一気に出てきます。
その後サウナ室から出て水風呂に入る爽快感はたまらなかったです。
風呂をまったりした後に併設している食事処に立ち寄り
地元の味噌カツ定食を堪能して車に戻りました。

鈴鹿パーキングエリア

鈴鹿PA(地図: Google Map)

エンジンをかけ警告ランプを確認したが改善せず、仕方がなく21:34に出て
帰路につきました。22:30ごろまで走ってその時点の休憩所で
車中泊しようと決めていたので22:48に鈴鹿PAに止まりました。
ついたら寝る準備に取り掛かりです。
事前に枕とシュラフになるクッション、シーツに加え、寒くなることから
かけ毛布も用意しました。

寝袋になるクッション

寝る準備としてまずFFヒーターをつけました。つけてはみたものの通常は
ランプが点灯するのですが、点滅状態で室内に温風が出ませんでした。
何回かしていくうちに点灯になり温風が出るようになりました。
原因はわかりませんでしたが、FFヒーターがつかなかったら室内が
寒くてたまらなかったかと思います。
またFFヒーターは温度調節機能がないため、つまみをどこまで
回したらいいかを試行錯誤しながら調整しました。就寝前にMAXまでに
していましたが、暑くて起きて室温を見たら35℃まで上がっていました。
すぐに切って室温の推移を見てましたが、気温が下がるのが想定より早く
下がるのでまたFFヒーターをつけて温度調整しました。

今回はリア2段ベッドの下で寝ました。そこは横幅が約70cmほどなので
寝返りができない狭さです。
また車の周辺に数台の大型トラックがアイドリングして止まっていたので
その音が気になりました。それでも音は小さいので
就寝に影響はなかったのですが、特に気になったのは右側に止まっていた
キャンピングカーでした。
どんなキャンピングカーは知りませんが年季があるものでした。
そこからの音ですがおそらく発電機から出ている音かと思いました。
加えて初車中泊での不安のことのありぐっすりと眠れた状況では
ありませんでした。

朝を迎えて外は雨が降っていました。朝食は昨日イオンで調達した
調理パンと野菜サラダ、プロテイン食品、野菜ジュースで済ませました。
せっかくなので、調理パンをオーブントースターで焼いてみました。
多少焦げ目はつきましたが、それでも美味しくいただきました。

朝食も終わり、再び帰路に向けて再出発です。
ぐっすり眠れませんでしたが、寝不足感はなくエンジンをかけましたが
例の警告ランプの点灯は改善せず…

草津パーキングエリア(下り)

草津PA(地図: Google Map)

鈴鹿PAを08:04に出発して唯一の休憩所になった草津PAを08:46に
つきました。草津PAを出ると到着の月極駐車場まで休憩所はないので
トイレ休憩を兼ねて小休憩しました。
トイレで用を足した以外は他に立ち寄ることもなく、社内でゆっくり
過ごしました。

帰宅

草津PAを09:11に出発して、月極駐車場に10:22に到着しました。
到着後、自宅に持ち帰る荷物をまとめてキャリアに入れて
無事自宅に戻りました。帰宅後は荷物を片付けてからは家でゴロゴロ…
夕方には行きつけのスーパー銭湯で再びまったりです。
結局警告ランプの点灯は改善せず、後日CCL京都で修理となりました。
詳細はこちらをご覧ください。

車旅&車中泊して…

以上で初の車旅&車中泊のレポでした。車旅&車中泊したたとでの感想や
気づいたこと、課題などをまとめておきます。

旅にトラブルはつきもの

車旅に限ったことではないのですが、旅行中のトラブルはないのがいいです。
といっても旅行中のトラブルは予期せぬことで起こります。
もしトラブルに見舞われても、今後の旅行に影響がないか?
影響があればどう対応すればいいか?など旅行プラン立案時に
考慮すべきと思います。

無理な運転はしない

旅行プラン立案時に「何時にここに到着する」といった綿密な計画にすると
天候や交通状況等で予定通り進まない場合に、無理にリカバリしようと
スピードを出して事故を起こすことがあります。
またキャンピングカーは高速走行中の風に影響を及ぼします。
拙僧のキャンピングカーは足元にショックアブソーバー等をつけて
強化していますが、特に横から大型バスやトラックに追い越されると
追い越し後の風で左右に振れることがあります。
綿密かつ無理な旅行プランは立てず、思い通りに進まなくても
「旅はこんなもんだ」と心に余裕を持って行動する
横から大型バスやトラックに追い越されて車体が左右に振れても慌てず
「Have a nice trip!!」と心の中で叫ぶくらいが良いかと思います。

旅先の給油所を把握する

旅先で車の燃料が少なくなって給油が必要なことがあります。
そのために旅先での給油所を把握すると良いかと思います。
また旅先での給油所にお気に入りの石油ステーション
(Eneos, 出光, Cosmo等)があればそのアプリで給油所の
お気に入りやフォローなどを事前に済ませておけば
旅行前に旅先の給油所から各種クーポン等が届くことがあります。

車中泊に適した駐車場所に止める

車中泊レポでもお伝えしましたが、特に大型トラックやバスなどの
アイドリング音や古いキャンピングカーの発電機から出る音が
気になるのであれば、それら車から離れたところに駐車して
車中泊することをおすすめします。
特に大型トラックが休憩所で車中泊することがあるが
キャンピングカーにある断熱機能がないため、冬の寒さや
夏の暑さの中で車内を快適にするために車載エアコンを動かすために
エンジンをアイドリング状態で動かさないといけないのです。
また古いキャンピングカーの場合、サブバッテリーを搭載せずに
発電機を使っているのも少なからず存在します。
できればこれら車から離れたところに駐車できれば良いのですが
駐車後からのちにこれらの車が周辺に駐車してアイドリング等を
行うこともあり得ます。その場合は耳栓等で対応せざるを得ないかと
思います。
またマルチルームにトイレがついていないキャンピングカーの場合
公衆トイレに近いところに駐車するのが良いですが
そこまでいくのがめんどくさかったり耐えられないことを考慮し
簡易トイレを常備することを推奨します。

車内の断熱を見直す

車中泊中の車内の温度について推移を見てみるとFFヒーターをOFFにした後
温度が急激に下がる事象があったのでキャンピングカーの断熱を見直す
必要があると思っています。
想定されるのは天井のマックスファンと床下のどこかからと見ています。
今後想定するところに断熱材を貼る等を行ってどう改善していくか
推移を見てみることにします。

最後に…

以上行き編と帰り編に分けて初車旅&車中泊を検証してみました。
特に車中泊は初めてだったのでどのようなものかが理解でき
課題もいくつか見つかったので有意義な旅だったかと思います。
今後はキャンピングカーのイベントに参加して参加者と意見交換を
行いながらキャンピングカーをUpgradeしていこうと企んでおります。
次回をお楽しみに…合掌。🙏


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