2019年3月に読んで良かった書籍と漫画。
新年度になりました。5月1日からの新元号も『令和(れいわ)』と発表されて、なにやらキリの良さに浮き足立ちそうな空気に包まれていますね。
さて、2019年に入ってから毎月実施している毎月1日の「読んで良かった書籍と漫画」を書く企画がやってきました。
というわけで、今日も書いていくんですが、読んでいる書籍が読み終えてないので、今回はオール漫画になりました。
1.罪の声 昭和最大の未解決事件
まず、一気に全巻読破してしまったのが、昭和の有名な未解決事件『グリコ・森永事件』を題材にした小説が元になった漫画「罪の声」です。
平成生まれの僕はリアルタイムでこの事件を知りませんし、この作品で書かれたことが真実なのかもわかりませんが、フィクションとは思えないほどのリアリティで本当に引き込まれました。
どうやらかなりの取材をした上で書かれた作品のようなので、納得の内容でした。一読の価値ありです。
2.赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD
続いて、また少し重たいテーマの作品。アメリカで実際に起きた共産主義者の排除運動のテーマにした漫画で、ハリウッドの映画人たちと権力との戦いが描かれています。
こちらも興味深すぎて一気に全巻を読破してしまいました。巻末の補足事項が本当に面白くて、漫画から歴史を学べる良い作品です。
赤狩り(共産主義者の排除運動)については日本の歴史しか知らなかったので、海外の動向も知ることができてまたひとつ勉強になりました。
3.NeuN
先ほどの「赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD」の影響で、近しいジャンルのこちらの漫画も読みました。こちらはまだ1巻までしか読んでません。
最近、1940年代から1960年代の実際の歴史を題材にした漫画を読むことが多くなってきて、それぞれの作品から学んだ歴史が少しずつ自分の中で紐づいていく感じが面白くなってきているこの頃です。
4.不沈アタッカー
重たい内容の漫画が並んだので、ここらで休憩。
久しぶりにバレー漫画も読みました。あまり作品数としては多くないバレー漫画の中では、中の中の上ぐらいのレベルの面白さかな?という感じです。
5.Mr.CB(2)
そして、2月にもオススメしたサッカー漫画「Mr.CB」。あの名作漫画「GIANT KILLING」の作者・綱本将也さんの新連載作品でもあります。
1巻が面白かったので、発売したての2巻も読みました。続きが楽しみでなりません。
まとめ:4月は読書時間が作れるかな?
いかがだったでしょうか。
3月は2度も体調を崩して寝込んでしまったこともあり、あまり読書の時間を確保できず、サラッとスマホで読める漫画に終始してしまいました。
新年度になった4月は、読みかけの書籍も含めて読書時間の確保にも意識を向けたいなと思います。
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というわけで、今日の記事は以上です。
来月の【読んで良かった書籍と漫画】企画も楽しみにしていただけると嬉しいです。
今日アップしたYouTube動画も合わせて視聴していただけると、より喜びます。(チャンネル登録までしてくれたら泣いて喜びます)
では、またあした〜!
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おまけ:4月1日の日記
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今日は、新元号『令和(れいわ)』について感じたことを書いておきます。
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