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「夢」がないことの、なにがわるい。

noteの「編集部のおすすめ」にあがっていたこちらの記事を読んだ。

>> 未来を見てすすむ人、過去を見てすすむ人|桜林 直子(サクちゃん)

特に印象に残った部分を引用しておきます。

10代のころから「将来はこれをしたい」と言える「未来型」に対して、「過去型」のわたしたちはそれが見えないことで焦ってしまうことがある。でも、まだ何もしていない20代には「積み上げてきた材料」が集まっていないのでしかたがない。

「過去型」の人は、20代はとにかく目の前のことにちゃんと向き合うことで「できること」を積み上げていく時期だから、「やりたいこと」がなくても大丈夫だと言いたい。逆に言うと「やりたいことではないから」と時間を潰すだけでやっていると材料は集まらないとも思う。

30歳になったときに、自分のしてきたことを集めて目の前に並べてホクホクとし、「さてこれで何ができるかな」「誰と組んだらいいかな」「どこに行ったら役に立てるかな」と改めて「やりたいこと」が見えるはずだ。

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僕は間違いなく「過去型」の人間だと思う。

小さい頃から “夢” と呼べるものがなく、小学生を卒業するときには「夢を見つけることが夢です…」と苦し紛れに言うしかなかったほど、「将来的にやりたいこと」が見つけられないまま10代を過ごしてた。

20代になってもそれは変わらず、今もなお、3年後10年後のビジョンを描くことが全くできないでいる。(長くて半年後が限界だ)

でも、でも。
ほんと最近になって、「過去に積み上げてきたモノ(スキル・経験・知識・人脈など)」が少しずつ繋がり始めてきていて。そのおかげで、見通せる視野もより長くなってきたような、そんな感覚が確かにある。

まだ、明確に「これが僕のやりたいこと(使命)です!」と胸を張って言える段階ではないけれど、間違いなくこの先に 30年後まで取り組みたいと思わされる何か があるんだろうなって。

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「夢」が無くて、何が悪い!俺は「使命感」に突き動かされる人間だ。文句あっか!!?

10代の頃の、悩んでたオレに、届け。


今日の感動記事


今日の鑑賞映画

東京で観てきました。映画「日日是好日」を。何度もウルウルしてしまい、また何度も繰り返して観たいと思わされる作品でした。(感想はまた後日)


では、またあした。

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