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運転中の姿って、いがいに見られていますね。

どこで誰に見られているかわかりません。特に車の運転中は、要注意です。「髙橋さん、いつも〇〇の交差点ですれ違うんですよ」と言われてドキッとしたことがあります。常に、誰かに見られている、そう意識することで自分を律することができます。

難しいT字路

家の近所に、難しいT字路があります。非常に急角度です。私が朝、出勤をするときは、そのT字路を左折します。その角度が45度です。私は、T字路の手前の一時停止で止まったあと、ゆっくりとT字路に入り、戻るようにT字路を左折します。

さらに、そのT字路の先は急な下り坂です。その坂は、最初はだらだら、最後は急こう配の長い坂道です。下から登って来る車は、馬力を上げて登って来ます。

困るのは、下から登って来てT字路を右折する車です。T字路で大まわりをしてくれれば問題はありません。しかし、下から登って来た車は、T字路を急角度に右折しようとします。そうすると、左折しようとする車とぶつかりそうになります。毎日、危険です。

鬼の形相で怒鳴るドライバー

朝の出勤時間は、たいてい誰も同じ時間です。そのため、T字路で同じ車とすれ違います。かなりの頻度です。私が、一時停止で止まり、前方のミラーで確認したときはその車はまだ見えません。動き出してからその車が坂道を登て来るのが見えてきます。そこで私は、停車してその車が登って来るのを待ちます。

登って来た車は、ほんの少しだけ大まわりをすれば問題なくT字路を行き過ぎることができます。しかし、その車は、いつも急角度にT字路を曲がろうとします。すると、私の車が邪魔です。私の車の横ギリギリを通り過ぎて行きます。そのとき、その車のドライバーは、ものすごい形相で怒鳴っています。

そのT字路は、車の往来だけでなく、自転車の往来が多いT字路です。油断をすると左折しようと動き出した瞬間に自転車が飛び出して来ます。そのため、ものすごい形相のドライバーをしかり確認することはできません。しかし、ほんの一瞬見ただけでも鬼の形相が伝わってきます。ドライバーは、私より若い女性です。

運転中の姿は、いがいと見られている

運転中にその人の本性が出ると聞いたことがあります。一人で運転をしていると自分だけの世界に入り、他人が気にならなくなります。しかし、周りの車から運転席の中はよく見えています。ルームミラーを覗くと後続車のドライバーの表情も見えます。

同じように頻繁に出会う車があります。その車のドライバーはいつも大きな口で顔を小刻みにふるわせています。たぶん、歌を唄っているのでしょう。

車の運転中、いつ誰に見られているかわかりません。地域に出て行く仕事をしていると、私は覚えていない人でも、相手が覚えていることがあります。会合で会ったとき「そういえば、髙橋さん、〇〇を走っていたでしょう。」そう言われたとき、ドキッとしないような仕草で運転を心がけたいと思います。

連続投稿1000日まで、あと85日。

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