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zoomが活躍~どこにいてもつながる時代(入院2日目)

皆さまご心配おかけして申し訳ありません。病院の人たちに大変良くしていただき、無事にすごしています。また、入院中も無駄なくすごすことを第一に考えています。

さて、入院、2日目です。今日は、zoomで打ち合わせ、さらに利用者の皆さんの見送りをしました。それにしてもなんて便利な世の中なんでしょうか。

実は、この入院は昨年の12月から決まっていました。3月後半を選んだことには理由があります。この時期は、来年度事業に関する理事会が終わり予算請求が終わっています。また、通信制大学のテストも終わり新年度の教材を待つ時期です。そこをねらいました。想定外だったことは、コロナの影響です。しかし、おかげで入院中もしっかりつながることができました。

入院が決まったころは、テレワークもzoomも話題になっていませでした。ところが、最近は社会情勢的にテレワークが増えました。また私も、取引業者との打合せがオンラインになりました。私はその便利さに感動し、「法人内の会議もオンラインしよう!」そんなことを言い始めてしまいました。その後、zoomミーティングに参加し、その思いはさらに強くなりました。

私の入院が最終的に決まったのは03月18日の受診でした。その日、病院の会計を待っている間に、入院の決定を仕事の相棒にメールしたところ、最後の返信が、「じゃ、26日の会議はテレビ会議で参加ですね。」とにっこりマーク付きで送られてきました。さすがに手術の翌日は勘弁してください。

今日のzoomでは、相棒と打ち合わせをしたあと、相棒がタブレットを利用者の皆さんがいる作業室に運んでくれました。利用者の皆さんは、運ばれてきたタブレットの中の私を見つけ、いっぱい話しかけてくれました。
「あっ、髙橋くんだ」
「病院? 腰、痛い?」
「今度、4月来る?」
そのまま帰りの会に参加しました。すると、「髙橋くん、明日は?」と質問が飛んだりして、病院の殺風景なデイルームが一瞬にして日常に変わりました。

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今日は、音量調整が難しかったり、途中で回線が切れたりというトラブルもありました。しかし、使い手が慣れていけばこの点は解消されていくでしょう。慣れるためにもどんどん使いましょう。

私は、グループホームを巡回して入居者と話をします。ただし、グループホームが点在しているため、全てを巡回するには日数がかかります。そのサイクルの合間をうめるには最適です。また退院後もしばらくは活動が制限されるのでなおさらです。便利な時代になりました。

と、いうことで明日は14時から手術です。

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