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ニューヨークの事例を見ながら、コロナに備える!

3月22日のニューヨークロックダウン

この前後何が起こったか時系列的に記載しときます。これが日本の大都市で起こる可能性があるから共有した方がいいだろと思い綴ります。

3月1日 
COVID-19感染者(ニューヨーク州)1人
3月1週目ー2週目:食料品およびトイレットペーパーの買占めが起こる。
このころには情報・お金をしっかり持っている人たちは別荘に移動始めてました。
3月3週目:最後の備蓄に走る消費者でスーパーは混雑している。
3月22日ロックダウン
COVID-19感染者(ニューヨーク州)約15,000人
3月4週目:平常時よりは混雑しているスーパーもあるが落ち着き始めた。
3月最終週:感染者の多いエリアではスーパーはじめコンビニが閉まった。
 理由1.従業員に感染者が出た
 理由2.従業員が怖くて出勤しない為、お店を開けられない。
この時の感染者数(ニューヨーク州)約66,000人
このころから開いているほとんどのお店は入場制限を設け、外で待っている人はソーシャルディスタンスをあけ列を待つようになる。
4月1週目:感染者数が多いエリアではスーパーやコンビニが引き続き閉まっている。(自給倍以上にしているところもありますがそれでも人が来ないそうです。)ぽつぽつと色々なエリアで感染者の確認を受けスーパーが一時的に閉めるようになった。
4月2週目:配送までの段階で感染者が出て、商品が出せないというところも出てきた。感染者の多いエリアでは引き続きスーパーは閉まっているが、少し外れるとスーパーは開いている。
本日4月9日
COVID-19感染者(ニューヨーク州)約160,000人

結論
人口密集地では買占めが原因で一時的に食料がスーパーからなくなるかもしれないが、ずっと食料なくなるってことは考えにくいと思います。僕の住むBrooklynの郊外では在庫が薄くなることはありましたがずっと基本的に商品はあり食料に困ることは今のところない状態です。

しかし、感染者が多い地域に関しては従業員が集まらずお店を開けられない、感染者が出て流通側が止まってしまうというリスクがあるので常に2-3週間分の食料は備蓄しておいた方がよさそうです。

僕が持っている情報でニューヨークで起こったこと、起こっていることを書いてます。少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。


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