電話やメールから離れる
おはようございます。
松風良治です。
今日は8月4日。火曜日。
さて、今日のお話は電話やメールから離れる。というお話。
私たちは、電話が鳴るのを聞いた途端、まるで大火事に駆け付ける消防士のように急いで電話に向かってしまいます。同じようにメールもそうです。何かに追い立てられるようにメールの返信をしてしまいます。
急ぎらしい電話やメールに答えるために、仕事に集中している時間、楽しい家族との夕食の時間、ひたむきな読書の時間、重要な戦略を静かに考えている時間、おかまいなしです。
電話やメールは私たちの都合に関係なく、呼び出してきます。
集中している時間を引き裂いてしまいます。
大事な時間を過ごすときは、電話(スマホ)やメールを切っておきましょう。大事な用件があるときは、きっと留守番電話に残っていたり、いつまでに返信が欲しいというメールが届いているはずです。
そして、ゆっくり落ち着いて返信や返事を返せばよいだけです。
電話やメールで作業を中断するくせがついてしまうと、自分が本当にしなければいけない大事な仕事を後回しにしてしまいます。
そうならないためにも、今、集中したいことがあるならば、1~2時間は電話やメールを切ってその仕事に集中することをお勧めします。
そして、メールや電話をする時間は1日に何回までと決めておいたり、本当に必要な大事なメールや電話は、お相手とやりとりする時間を決めておくのも良い方法でしょう。
メールや電話がすぐ返ってこないと嘆くのではなく、メールや電話に出れるか出れないかは、お相手の都合に委ねられていることを忘れないようにしたいものですね。
今日は電話やメールから離れる。というお話でした。
今日も最後まで私のブログを読んでいただき、ありがとうございました。
今日も1日、あなたにとって素晴らしい1日になりますように。
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