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問題を前向きに再構成する。

おはようございます。

松風良治です。

今日は5月22日。金曜日。

さて、今日は問題を前向きに再構成する。というお話。

私たちの人生は山あり、谷あり。

順調に仕事や生活を進めてきた人にも時には、大きな問題が起こり、心が、ストレスや苦痛で満たされることもあるでしょう。

こうした大きな問題は逆境と呼んでもいいかもしれません。

この逆境に見舞われたとき、一度立ち止まり、多くの人々の協力も得ながら、やり方を大きく変えていかなければならないことになるでしょう。

逆境に見舞われたときに、その状況からうまく脱出できる人、できない人に分かれます。

逆境に強い人、弱い人と言い換えてもいいかもしれません。

普段、昼行燈(ひるあんどん)でのほほんとしている様な人も一たび大事件が起きると、大活躍をしてくれる人もいたりします。

一方、普段は偉そうに威勢のいいことを言っている人が、大事件になると何も役に立たない人もいたりします。

逆境というのは、その人が持っている本当の実力が表れてくると私は思っています。

この逆境に強い人は、どうしてこの困難な状況を克服していけるのでしょうか。

その答えの一つに、問題を前向きに再構成(解釈)する力を持っているということがあります。

今までの常識を一度疑い、本当に大事なことは何なのか、立ち止まり、一歩引いたところから問題を捉え直すことで、問題の根本的な解決策を導いていけるのです。

答えは一つではない。硬直化した考えを解きほぐし、考え方を柔軟に変えられるかということです。

こうした柔軟な思考ができるようになると、この逆境が大いなるチャンスに切り替わっていくことさえあるのです。

ヘンリーフォードはこんなことを言っています。

「逆境に陥ったら、思い出せ。
     飛行機は向かい風があって飛び立てるのであって
            追い風に運ばれるわけではないのだ。」

この言葉は、私の大好きな言葉で、私の座右の銘にもしています。

今日のお話は、問題を前向きに再構成する。というお話でした。
今日も最後まで、私のブログを読んで頂き、ありがとうございました。
今日も1日、あなたにとって素晴らしい出来事がたくさんおこりますように。


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