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眠っている才能を掘り起こす

おはようございます。

松風良治です。

今日は、7月2日。木曜日。

さて、今日は眠っている才能を掘り起こすというお話。

アメリカのジャーナリストで戦後、広島の原爆投下の惨状をルポルタージュにまとめ、後に広島市特別名誉市民になったノーマン・カズンズ氏は、かつてこんなことを言っています。

「人生の悲劇は死ではなく、生あるうちに自分の中でなにかが死に絶えることだ。」

ただ存在しているのと、真剣に生きているのは違います。

ただ生き続けているのと、きちんと成長しているのは違います。

悲しいことに、多くの人は自分の中にある人間的な才能を見失っており、生涯最良のときを家でテレビを見て過ごすことに甘んじているのです。

悲しいことに多くの人々は、自分の力を伸ばすのではなく、弱点ばかりに焦点を合わせて時間を過ごしています。

自分にないものに集中するあまり、彼らは自分がもっている才能を軽んじています。

私たちの先達である偉人達は、成功を確実なものにしてくれるシンプルな戦略を持っていました。

それは、彼らは自分自身をよく知っていたということです。

時間をつくり、自分の中心にある能力 (自分自身をユニークな存在にしている特別な資質)についてじっくり考え、それらに磨きをかけて、伸ばしていきました。

私たちには誰しも天才になる可能性が与えられているのです。

あなたは、自分がどんな才能をもっているかをまだ発見していないだけかも知れません。

才能に磨きをかけていないので、まだ素晴らしいと認められていないだけなのかも知れません。

あなたは、自分の中にある長所を最大限に利用していますか?

していないのであれば、まずは自分の長所を客観的に把握してみてはいかがでしょうか?

米国のギャラップ社が開発したストレングスファインダーを用いることで、その人が元来持っている資質に気づくことができます。


今日は、眠っている才能を掘り起こすというお話でした。

今日も最後まで私のブログを読んで頂き、ありがとうございます。

今日も1日あなたにとって素晴らしいことがたくさん起こりますように。


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