軟弱男32歳,登山を始める#1
こんにちは。
佐賀県の山間部に生まれ育ち、現在は東京に暮らして10年になる32歳の男です。運動不足も甚だしいここ数年、ちょっと走っただけでも息が上がり、頭がクラクラすることもあったので、健康維持と生まれ育った環境に近い場所に身をおいてリフレッシュを図るべく、登山経験豊富なJunさんと一緒に初心者にも優しい筑波山へ登ってきました。
登山開始
今回は早朝7:30に登山開始して、お昼過ぎには下山する計画です。
Junさん曰く、登山は明け方~早朝に登り始めて午前中に降りてくるのと混雑を避けられるし、日の出の写真も撮れるし、下山後ゆっくり過ごせるしいい事尽くめとのことでしたが、今回は初登山ということもあり少しゆっくりめにスタート。
写真を撮りながらの登山なので、他の人よりもペースは遅めの登山です。
Filter : tokyo grapher OPF550-L
緑に囲まれ、木漏れ日を浴びて深呼吸すると内側から浄化されいく感じがしますね。
Filter : tokyo grapher OPF550-L
岩場が多く、膝爆弾を抱える僕には少し不安がありましたが登りでは全く痛くなることはありませんでした。心配は膝により負担がかかる下山時ですね。
早朝にも関わらず、下山してくる人も多くいました。やはり上級者は明け方に登り始めている様ですね。
登山道にはいくつか祠があり、様々な神様が祀られています。
奇岩・怪石で作られたトンネル(弁慶の七戻り)を抜けて、終盤に差し掛かると急な登り坂があり、ここをクリアすれば頂上はすぐそこです。
Filter : tokyo grapher OPF550-L
頂上に到着
そして遂に頂上に到着です!
頂上に着いたは9:30頃でこの時間になると、人々の活動量が増えて空気も霞んでしまっていました。CPLフィルターを使って撮影しているので、霞を抑えることができましたが、早朝に頂上にいればより澄み渡った景色を楽しめたでしょう。
Filter : tokyo grapher RF-CPL
筑波山の頂上は狭く、混雑するので飲食は禁止とのことで飲食可能(バーナーエリア)へ移動して朝食を食べることにしました。
予想以上の混雑具合で、登頂の記念写真は諦めました。
登山と言えばこれっ!疲れた身体にカップヌードルの塩分が染み渡ります!
さて、筑波山には2つ頂上があるとのことでもう一つの頂上に向かいましたが、眺望がいまいちだったので別の眺望ポイントを目指すことに。
うーん、手前の木々が邪魔ですね笑
今回は、練習登山ということで眺望よりも登りやすさを優先したので仕方ありません。
下山の途
さてと、下山することにしましょう。
下山し始めてしばらくすると、右膝に違和感が...
膝裏の外側がだんだんと痛くなってきたではありませんか。
帰宅して調べてみたのですが、O脚で体重が外側にかかることによって痛くなるそうです。
普段の歩き方や、姿勢に気を付ける必要がありますね。
Filter : tokyo grapher OPF550-L
Filter : tokyo grapher OPF650-L
膝の痛みで写真を撮る余裕がなく、撮影枚数も少なくなってしまいました。
途中何度か休憩をとりながら、ゆっくりと下山していくこと2時間。
ようやくゴールの筑波神社に到着です。
下山後に炭酸飲料が飲みたくなるのは、僕だけでしょうか?
膝の痛みを吹き飛ばす炭酸の刺激がたまりません!
低山ではありしたが、登山によって久々に忘れかけていた良い疲労感を感じることができました。(膝の痛みは別)
この後は温泉でゆっくりお湯に浸かりながら身体を癒しました。
健康にも良いですし、写真も楽しめる登山にこれからハマりそうです。
今回撮影に使用したカメラとフィルター
普段sony α7R4を使用していますが、できるだけ軽量化したかったので、より小型軽量のフルサイズ機sony α7s を使用しました。
レンズはSonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
フィルターは tokyo grapher OPF550-L ,OPF650-L, RF-CPL を使用して撮影しました。
フィルターについてはこちらの記事で紹介していますので、気になった方はぜひご覧ください。
登山道中に撮影した写真
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