【備忘録】海外から帰国〜ホテル隔離までの道のり
ほとんどの人は文句ばかり言っていたけど、意外と楽しかったホテル隔離までの流れ。暇すぎて係員の方とたくさんお話ししていたら色々Tipsを教えてもらえたので、備忘録的にシェアをします。
個人的には3月も海外に出張があり、もう1回隔離がある気がしたので、次回に活かします！
■帰国から入国まで
・海外から日本へ飛行機が着陸
・国際線乗り継ぎの人が先に案内され、国内組は機内待機：20分
・地上係員の方の指示に従って検査場へ案内される：10分
・書類の1次チェックのための待機：30分
・書類の1次チェック：5分
・PCR検査：3分
・書類のチェックやアプリのインストール、使い方説明（計7箇所くらいのチェックポイントがありました）：30分
・PCR検査待ち：90分
・税関通過、入国：10分
・バス手配のため待機：60分
・バス移動：90分
・施設到着＆チェックイン：15分
入国から合計して6時間弱で隔離先のホテルまでたどりつきました
対応してくださった係員の方々はほとんど外国籍の日本在住の方だったのですが、すごく丁寧で優しく、手間はかかったものの一切イライラはしなかったです。アメリカの入国審査などに比べれば楽しいもの。抵抗せず、ダンジョンのようにクリアすると良さそうです笑
■隔離先
私の隔離先は埼玉県和光市の学生寮でした。同じフライトの組みで、隔離の日数別*に整列し、チェックインします。
*Tips: 同じフライトに乗っているからといって、同じ場所に滞在しているかと言われればそうではなかったです。例えば私は今回ホテル隔離が6日間義務付けられているイリノイChicago空港から飛んだものの、活動拠点はウィスコンシン州だったために、隔離は3日にしていただきました。滞在（宿泊）履歴がなければ良いとのことで、明確なロジックがあれば許可いただけるそうです。担当者は係の人なので、真摯に説明すれば許してくれるはずです。
宿泊施設の室内写真は外部公開控えてほしいとのことだったのでぼかします
■宿泊先の選定について
宿泊先はランダムに決まるのですが、その決定に寄与する要素として事前アンケートがあります。
項目（うる覚えです）
・喫煙/禁煙
・ハラル/ビーガン
・子連れ/単身
・男/女
上記項目を回答した結果、適切なところにご案内いただけるそうなのですが、聞くところによると一番ホテル選定に寄与している項目は「喫煙/禁煙」だそう。隔離寮は東急やアパを除けばほとんど行政にちかい民間の寮。ほとんどの場所で敷地内の喫煙は許されていないそうで、喫煙の場合はほぼ確実にホテルになるそう。
ただし、喫煙室に当てはめられる可能性は高いため、禁煙の方は注意が必要なものの、同じフライトに喫煙者がいたらそのチームはみんなホテルになる可能性が高いとのことで、誰かが手を挙げればホテルになるかも・・・
■隔離プロセスを通して
個人的に隔離を体験できたのは楽しかったのでよかったのですが、海外は隔離を撤廃している中で、国内でのこの対応はビジネスマン外でないよなぁと思ってしまいます。富裕層の海外の方が例えば寮に閉じ込められるみたいなのは想像できないなと。
そして日本の場合はお金払えばアップグレード見たいのは認めないはずなので、まだまだ国が開くのは時間がかかりそうです。
対応してくださった係員の方はほとんどが民間のアルバイト？の方で学生さんも多くとても丁寧にご対応いただけました。一連の隔離プロセスとても長かったものの、隔離が必要かどうか、という話以外で、不満はなく、あと3日間頑張ろうと思いました。
それにしても時差ぼけがひどく、よく寝たと思ったら3時AMに起きてしまいました。この3日間でコンディション整えて、国内の仕事にフルスピードで復帰できるようにセルフケア頑張ります！
アルコールが完全禁止の隔離中、茶が大量にあったことが唯一もの救いですw
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