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いざ、アメリカへ!🇯🇵✈️🇺🇸

1/24から2週間弱、アメリカへ行ってきます!
シカゴ、ミルウォーキー(WI)、NY(コロナ次第)、LAをまわる出張で、現地でのアライアンスや日本文化普及と価値ある日本の茶道具の流通構築のために向かいます。

久しぶりに大好きな飛行機、しかも国際線に乗れて嬉しいです。B777が重たくて全然離陸しないあの感じ、太平洋の永遠に真っ暗な感じもまたアメリカに向かってるなぁという感じでとても楽しいです笑

飛行機内はビジネスクラスは満席に近く、プレミアムエコノミー以下はスカスカでした。

機内でWifiを契約したのですが、途中で日本と連絡しててGPS共有したらちゃんと海の上にアイコン出てきて可愛かったので、貼っておきます。

航空機内でのWIFI利用時の位置情報シェア

はじめに

2022年の始まりから約3週間が経ちますが、最近は正直不安なことの方が多かったです。自分が本当に価値あることをやっているのか?エゴを突き通しているだけになっていないか…?自分達の信じている思想が可視化され、社会浸透をし始めた頃だからこそ、自分の存在価値を改めて考える瞬間が多かったです。

そんな中ですが、今年は米国に飛び出してスタートします。
1月から2月は米国。そして3月は中東地域3ヵ国、4,5,6月は新茶で、あっという間に今年も過ぎていきそうな…
ファー移動が多くなると目標や目的が後回しになり、移動が目的になりやすいため、自戒の念を込めて、米国で何を目標とするのか?のメモを残しておこうと思います。

米国にいく目的

実は自分が高校生の頃、初めて起業しようと思わせてくれたのは楽天の三木谷さんについて書かれた「ファーストペンギン」という本でした。海の中に餌があるかはわからない。けれど、飛ばなければ餌はない。そして飛んだら逆に食べられてしまう可能性もある。そんな過酷な意思決定を最初に行うファーストペンギンのことを意味するのですが、そんな姿に憧れて、私も起業をしました。

そのため三木谷さんの動向はチェックしてあるのですが、その彼は「日本の情報だけを頼りにしていると時代から遅れてしまう」という話をよくメディアで語っています。

この感覚、日本にずっといるとわからなくなってくるのですが、私はこれまでの人生で世界中に行く機会も多かったからこそ、すごく納得してしまう感覚がありました。

世界はもっと本質的な環境配慮を、思想を、ビジネスモデルを、経済システムを作り出しているし、みなそれを作ろうと必死に学んでいます。時代の変化とともに、世界が何をすべきかマクロ、ミクロで考えながら、本当の意味での進歩を目指して、経済活動をしています。(決して日本がそうではないという意味ではなく、世界が、という風に主語を切り替える視座を持っているかという話です)

日本にいるとどうしても日本のメディア、日本の商慣習に引っ張られがちですが、世界はそんなことを気にするほどゆっくり進んでいるわけではありません。時々視座を強引にでも上げて行かなければと、今回は米国に行くことにしました。コロナも明けるかわからないそんな少し早いタイミングで、先陣を切って世界を見てこようと。

アライアンスや日本文化の発信など、現地で実務ベースで進めるべき事項は多数あるものの、自分自身のミッションは自らの視座を世界ベースに切り替えること。これが目的です。

学ぶべき内容

今後「ウェルビーイング」という圧倒的に巨大な市場が誕生します。その中で日本の思想とお茶というプロダクトは無限の可能性を秘め、大きくなるマーケットの一つだと思っています。その姿を確認するとともにそれに紐づく周辺環境についてはしっかり自分の目で学んできたいと思いました。

・製品、ブランドに関する環境配慮的目線
・脱プラへの動き
・デジタルデトックス
・西洋思想から東洋思想
・メディアの事業モデルシフト
・流通の棚作りの変化
・D2Cというものの先
・スーパーフードマーケットの変化
・脱カフェイン、脱ポリフェノールについて

世界が上記キーワードにどう反応しているのかをメインに学びを加速させていきたいと思っています。ヒアリングもたくさんくる予定ですし、最先端をいく事業者の皆さんとの打ち合わせの機会も多数あるので、また帰ってきたらみなさんお話させてください!

最後に

採用も事業加速も大切な時期なのに背中を押していかせてくれる組織と、周りのパートナーの方々、取引先の皆様に感謝しかないので、いろんなものをたくさん吸収して、持って帰ってこれるように頑張ります!

空港の夕方のいい光

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