見出し画像

ゴールド9/25~9/29トレード戦略

割引あり

皆様、今週もお疲れさまでした。9月もいよいよ最終週となり、すっかり日本は秋らしくなってきた頃合いでしょうか?私はまだニューヨークにてこの記事を書いていますが日本食が恋しくなってきましたwなんてそんなことは置いておきまして、相場の方はというと持ち合い相場に入り中短期ではなんとも言い難い状況となっていますね。

なかなか触り難い相場ではあるものの、動き出せばあっという間ですので、今できることは変わらずやっていければと思います。

それでは、来週分を週足から見ていきましょう。

※私が公開している情報は全て教材用、検証用の資料となります。トレードシグナルではありません。投資をする際は皆さま自身で良く調べ考え、自己責任で最終決定をしてください。

週足分析

Tradingview週足

■週足では、上髭ピンバー気味の陰線となり引き続き高安の更新しない迷いのある動きとなっています。流れ的には下方向が僅かに優勢ではあると見ていますが、大きな流れは上方向なので年末にかけての買いを仕込みたいので本命としては買い場を探っていきたい所です。

現在持ち合い気味の波形となっていることから、週足的にはどこで足場を固めて来るのかと、下に押した場合は以前からお伝えしている1835~1865週足押し目候補のゾーンで止まるかどうかを見ていきたいと考えています。

現状では、方向感も無く週足でトレード出来る位置でもないので、日足程度に落とし込んで中期以下のトレード出来ればと考えています。

日足分析

Tradingview日足

■日足では、こちらも下降チャネルの中で三角持ち合いっぽい動きとなっています。値幅の収縮も見て取れるので抜け方向について行くくらいの感覚でそれまでは売り中心の組み立てで考えています。時間軸的には遅くと10月第一週末にはいずれかの方向には動き出しそうかなと見ています。

上に抜けたら抜けたで、日足の確定足の実体で判断しついて行くつもりです。

基本は下降チャネルの上限と1940に引き付けてのエントリーを考えており背は1950で見ていきたいと思います。

難しくあまり短すぎる足で三角内をガチャつくことだけはしないようにしたいものです。

4H分析

Tradingview4H足

■4Hでは、下方向優位の形ではあるものの持ち合い内ということでどちらに転んでもおかしくはないので上位足のレジサポを使ってのトレードをしていきたい所です。

短期的には、現在位置では少しRR的にもう少し値動きを様子見しておきたい所ですが、上のレジスタンスも近いので週明けの立ち上がりは上に戻って来るなら一度は売りを狙っても良いと思います。ですが日足以上での持ち合いなので長期戦になると考えて焦らず構えておいた方が良いと思います。

買いにおいては、先ずは上記にも書いていますが日足実体で斜めをブレイクしてから狙って行きたいと考えていますので、引き続きブレイク待ちといった所です。

ドルインディックス

Tradingview日足

■DXY日足では、105のレンジ上限で張り付いています。ここを抜けるのは容易ではないのですが抜けるなら少し方向感も出てやりやすくはなりそうです。まだまだレンジ継続もあり得ますのでここはしっかりブレイクなのか、もう一度抑えて来るのかを見てから動きをそれに合わせて考えていきたいと思います。

FOMCを受けてもどちらにも抜けてこなかったので、決着は来月以降の話になるかもですが月末もありますので引き続き注目してみていきたいと思います。

ここから先は

2,241字 / 5画像

よろしければサポートお願いします。サポート費はクリエイター活動や子供達への教育事業に使わさせていただきます。