ゴールド1/17~21トレード戦略
皆さまお疲れ様です。先週は1790から1829の値幅39ドルと先々週の週足大陰線に対し、反発の形返すまではいかないものの大き目の陽線上髭で終わっています。要はレンジの範疇でしたね。やはりまだ重要ラインはブレイク出来ずレンジ持ち越しとなっていますのでこの持ち合い抜けまでは、どちらかにバイアスをかけすぎるのは良くない感じです。
来週は、17日月曜日はアメリカが祝日休場で、日銀政策決定会合(1日目)。取り扱う証券会社によって取引時間も短縮されますので個人的にはノートレ推奨です。大きく動かないとは思いますが、こういったときに仕掛けは起こり得るのでテクニカル無視の急変動に巻き込まれないようにしていきましょ。いつだって生き残り最優先です。
週足分析
●週足は年始からの分析から変更なしですね。まずは直近は上下のTLをどちらに実体でブレイクするのかと、直上の1830辺りを実体で残せるかを見ています。週足はレンジなのでその認識を忘れず方向感出たら乗り遅れないよう準備をする期間だと思います。
スイング的には、1800辺りからの買い圧を再度見れるなら、1800~1785は買い下がって実体ブレイク若しくは、1760割れで損切くらいで仕込みも密かに考えています。これは週足レベル以上のトレードなので決してお勧めするわけでもないです。状況を見て悪ければスルーします。
日足分析
●日足では、上下方向共にあり得るレンジ中です。流れは中立の上方向強めで、1830付近は重く日足ダブルトップを作りかけています。レンジを抜けるまでは落ちて来れば拾う方向でしっかり引き付けて、基本はダウの更新(高値1830~35)を実体抜け後ついて行きたいと考えています。
下は1780を抜いて行くなら1762や1723まで見えるのでついて行くイメージです。金利がここまで強く落ちてこない辺り、下の買い圧力は相当数あるものとして今は考えていますので、売りは買い以上に慎重に考えています。
4H分析
●4Hでは、ダブルトップを完成。ネックを割れるか、上でボックスを作ったりするのかをみて行く形です。押目としては、日足レベルで考えた場合現在の上昇チャネル底辺や4Hレジサポ転換した押し安値1800をバックに買いたいと考えています。
売り買い共に、この4Hダブルトップの中はボックスレンジも想定しているので触らない方向で見ています。
売りは、4Hダブルトップやボックス作って崩れても押し目買いは一度は入ると考えていますので、戻り売りが成功した形からみて行きたいとおもいます。要は1800を割れてからかなと考えています。
米10年金利
●金利は一旦1.8で頭を打ちましたが、再度1.8に迫って閉まっています。ここでダブルトップになるか、抜けて2%を目指すのか注目ですね。さすがに個人的には一杯一杯の所までは来ているとは思っています。
ゴールドは、この上昇においても強いままなので、逆に金利調整局面の際にどういった値動きになるのか観察していきます。今まで通りなるべく金利レジスタンスを使って押し目買いを仕掛けていきたいと思います。
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