ひさびさのレッスン

11月2日土曜日、晴れ

先月はPTAの打ち合わせ(は台風で延期になったけど)や文化祭見学やらなんやかんやで土日が埋まってしまいお願いできなかったヴァイオリンのレッスン。1ヶ月ぶりにお願いする。

弓の角度の違い(どうしても右ねじの方向に捻ってしまうようで、そうなると垂直に弦に触れたときと比べてどうしても音が弱くなってしまう。垂直にあてることで本体もよりよく響き震えるようになる)、
スラーのついた4分音符と8分音符ふたつの下げ弓・上げ弓・下げ弓での運弓(弓を運ぶ速度は一定に保つこと。8分音符は4分音符の半分しか動かないから4分、8分、8分と弾いたあとは弓の位置は動かしはじめに戻る。そうすることで音の強さも一定にする)、
一方で三拍子のワルツ。1、2、3のリズムで見たときに1、2で下げ弓で動かした距離の分、(軽いタッチで)3で戻す、
D線とA線、五度の音を続けて弾くときは指の腹で両方を押さえ、移弦とともに指先の力を移す、(力任せに押さえつけなくても音は出る)
などなど自分では気がつくことのできない癖をふくめ、細々した(それでいてとても重要と思われる)演奏上の注意点をいくつも教えてもらえる。

いままでのレッスンで、右手に余計な力が入っていると常に指摘される。たぶん左手もなんだろう。まだまだ動きや形に「慣れて」いないのでガチガチになってしまうのだとおもう。(この先抜けることがあるのか、想像できないんだけれど……)

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午後、とてもとても億劫だけれど薬が切れたので心療内科へ。ふだんの暮らしも仕事でも、特段の問題はなく感情の大きな起伏もなしに生活できていることを伝える。ただし睡眠時間が五時間そこそこという状況に変わりがないことも。

ラグビーはどうでしたか? と聞かれたけれど、興味がないので「電車での帰りだとかで熱狂している人たちをたくさん見ましたねえ。昨日もずいぶん賑やかでした」くらいしか返せず。

話を振ると先生はずいぶんスポーツ観戦に熱心らしく、お子さんと一緒に試合のテレビ観戦をしているみたい。
(熱い争奪戦になったというチケットはどうでしたか? くらいの気持ちで)軽くオリンピックはどうですか? と振ってみたら睡眠不足になるくらい楽しんでいると(ちょっと狙っていた方向とは違う角度で)返ってくる。今度は東京で時差がないから助かります、と。

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(これまた)久しぶりにハグジードーナツへ。先客が3組で、持ち帰りになりそうというところ「もう帰りますから〜」と帰り支度をはじめてくださったご家族がいらっしゃり、そうであればと上がってコーヒーとチョコレートシュガー(ドーナツ)をいただく。

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(写真は買ってかえったブランデーマロン)

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夕飯は立川『ラ・クローヌ』に出かけて飲んで、食べて。

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