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ひさびさのシュウマイ

9月22日日曜日、雨

雨──は、夕方から降っていて昼ごろはたぶん曇っていたんだとおもう。(だいたいがところ寝て過ごしたので知らない)

夕飯どうしようか? と昼過ぎに起きてから聞かれ、腹を空かせた息子のためにチャーハンをつくりつつ、しばし悩んでシュウマイをつくると宣言。有言実行。600グラムのひき肉はみごと家族の胃袋におさまった。もうしばらくしたら、もう少し数をつくるようにしないと足りなくなる気がする。(それって包むのも楽じゃないなあ……)

* * *

夕方、扉を叩く音がする。玄関を開けた妻に、ご近所のおばあさんが「家の前を掃除して戻ったら鍵がなくなっていた。困る。警察には言わないから返して」などとシュールなことを言う。

そりゃあ困るだろう。

けれどうちの家族に他所様の家に押し入って鍵を盗っていくようなバカはいない。警察には言わないからって……。逆に言いたい。警察には言わないであげるからおとなしく帰ってくれ、と。

これで二度目らしい。困るなあ。

一人暮らしでいろいろ困っているだろうことも想像できなくはないけれど、だからといって一緒に助けあって暮らしましょう! なんてつきあいでもなし。困るなあ。

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『ゼルダの伝説 夢をみる島』をちまちま進めている。「テールのほらあな」、「ツボのどうくつ」、「カギの穴ぐら」まで攻略。

うん10年前、ゲームボーイ版をクリアしているにも関わらず、きれいさっぱり記憶は消えているためあちこちの仕掛けにいちいちつまづく。特に「ツボのどうくつ」に辿りつく方法がなかなか見つけられずとても苦労する。(「ふしぎの森」を東に抜けて「コホリント平原」に出てすぐの穴を「ロック鳥の羽根」で飛び越えて北に進めばよかった)

ダンジョンで手に入れたアイテムを使うことで抜けられるようになるロックが島のあちこちに仕掛けられている。ダンジョンを攻略するたびに行ける場所がだんだん広がっていく作りは非常に見事──なんだけれど、かつて遊んでいた頃と比べて記憶力の衰えがひどい。「今進めない(後で再訪すべき)」場所がどんどん抜けていく。

印をつけられるようになっているから、ポイントごとペタペタ貼りつけていくといいんだろうな……。ゆっくり進めよう。

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