給湯室のポットに水を足す(余分な)お仕事
2月20日水曜日、曇り・小雨
帰り道パラパラと降っているものだから驚いた。今日、降るんだったんだ?
* * *
こぼすまいとおもっていたのだけれど。久しぶりにこぼしてしまった。
だってねえ。毎日二回足すんだよ、僕が。カップ麺食べるのはいい。好きなだけ食べな。僕も大好きだったしカップ麺よく食べてた。(太るけどな。知らん。好きにしたらいい)
ただねえ。使っていて減ったら、足そうや? ねえ。それでも気づかない鈍感な人たちのために貼り紙もしたよ。「減っていたら足してください」って。だのに完全に空っぽになったポットが放置されている。どうにもゲンナリする。
半分くらいに減っているくらいなら気づかないこともあるだろう。(それでも気になる僕が神経質過ぎるんだろう。それは仕方ない。資質の問題だ)
でもね。完全に空っぽになっていたら、いくら何でもわかるでしょう? 押したら出なかったんだよね、お湯? 足せよ。 いいから足せよ!
使いきったのが自分でなくて前のバカ者だったとしても、入ってないことわかるでしょう? 足せよ!
貧乏くじを引きたくない? だったら毎日引いてる僕はいったいなんなんだって話だ。だいたいポットに水を足すことを面倒だとおもって「僕じゃない誰かがやるからいいや」って放置するアホがいるっていうのが。そういう無神経なのと同じフロアで働いているとおもうのが、ヒッジョーに嫌。ストレス。
給湯室でカップ麺を持って出てくるやつ、給湯室の外のゴミ箱にカップ麺の容器を捨てているやつ。そいつらを見るたびに「ああ、こいつらほんっとクズ野郎だな」とカスを見る目つきになりそうで困る。
僕がやらなくても誰かが後始末してくれるから、
僕はいいや使うだけで〜。
そういう腐った性根は、お家で甘やかされて三食昼寝付きの生活を続けている甘ちゃん時代に培ったんだろうな。
ケッ。ここは会社だよ! お前らのケツ拭くために僕は仕事に行っているんじゃないんだよ!
* * *
たかが空っぽになったポットに水を足すだけで(毎日毎日、日に二回)ここまで黒い感情を暴走させられる僕って、心が狭いなあ! ハハッ!
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