最近(?)の漫画よもやま
2月27日水曜日、晴れ
メトロノームをつかって拍を取りながら練習している。(ベートーヴェンの『メヌエット ト長調』)
わからん。わからない。ちっとも、わからない。
3拍子では取れない。どうしてもズレる。
6拍子で取ってみるかなあ…… ソレって、いいんだろうか?
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昨日レビューで指摘された Application に実装オブジェクトの実体をひとつだけ持たせる方法、やっぱり自分でもどうかしているとおもった。さらに考え直せというコメントもついていたので取り下げた。(すなおに実装オブジェクトを Activity ごとに new して割りつけることにした)
Java でも C++ のようにテンプレート引数を継承できたらよかったのになあ。こんな感じに。
class Hoge<T extends View> extends T { ... }
そうすれば、だよ? 実装の継承はただ一つだけという制約を守りながら任意の継承ルートに共通の実装を織り込むことができるのに。(Microsoft の ATL で使われていた手法。デカい企業にはやっぱり頭のいい人がいるものだといたく感動した)
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早く寝ようとおもっていたのに、またしてもこんな時間になってしまった。
今日は気になっていた漫画『ブルーピリオド』既刊4冊をまとめ買いして読んでいた。止まらなかった。(たぶんピカソの「青の時代」を指す言葉、だよね? ブルーピリオド。のっけにピカソはよくわからないけれど、ってモノローグがあったし)
いいなああああ。あっついなああああ! 絵ぇ描きたいっておもっちゃうよ……(時間がないので楽器に向けているけれどさあ)
『ボールルームへようこそ』読むとクラシックなダンスもすっげえ! っておもうけれど、あそこには「よし、自分も!」みたいなのを感じないのよね。運動系はそもそも自分向きでないという感覚が染み付いているんだろう。
そういや『はじめアルゴリズム』を読んでいると「数学やりてえええ!」っておもうわ。
最新刊ではのっけに「モンティ・ホール問題」のエピソードが出てて引き込まれた。内田がはじめをすごく大事におもっているし、はじめがまた内田の救いになっている描写が秀逸で泣きそうになった。そしてはっちゃんがかわいそう。人としての好意と、好きな数学に対する彼我の能力の差。辛いわ。
好きなことを楽しめばいいとか、そういうの、あるけど。好きだから負けたくないっていうのと、でも気がつくと周りおばけばっかりで敵わないという絶望感と。『ブルーピリオド』でも(だからこそ?)そういう描写がガンガン出てきて、かつてお山の大将で早々に天狗の鼻をへし折られた経験が重なって、ねえ。辛い。
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