Coupe du Japon びわ湖高島

会場: 滋賀県高島市朽木スキー場特設コース

日程:2024年5月4,5日

結果:XCC 8位, XCO7位

使用機材

ウェア, グローブ: パールイズミ
バイク: Cannondale Scalpel Hi-MOD 1 (goodspeed井原自転車店)
タイヤ: XCC, XCOともに F/R Pirelli Scorpion XC RC 2.2 ProWall(1.2bar)
チェーンオイル: Muc-off Ludicrous AF
グリップ: Supacaz Grizips
ボトルケージ: Supacaz Swipe Cage
シューズ: Giro Sector
ソックス: Giro HRC + Grip Socks
インソール: SIDAS Podiatech Custom made footbed(作成:アドバンスドフット)
アイウエア: Supacaz プロト
ヘルメット: KABUTO FLEX AIR
マッサージオイル: イナーメスポーツアロマ XCC,XCO共に Summer
サポーター,コンプレッションウェア: Zamst
マットレス: 39 Design
コンディショニング:新屋カイロプラクティック

 ゴールデンウィーク真っ只中の開催となったCoupe du Japon第2戦びわ湖高島大会。会場は毎年恒例の朽木スキー場で、コースは昨年とほぼ変更はなく、日陰のないゲレンデの登りをひたすら上り下りするコース設定となっています。パワー重視のコースで、ハイスピードな下りの途中には尖った石が突き出している部分がいくつかって注意が必要だけど、基本的にはパンクの心配はほぼありません。

単純なコースなので、コース攻略にはそこまで時間は必要なく、XCCの前に設けられていたコースオープンの時間での試走は軽めに3周ほど、さまざまなラインを確認しながら行いました。タイヤは安定のScorpion XC RCの2.2で、空気圧も1.2barに。もう少し低くても良かったですが、1箇所リム打ちパンクのリスクがある場所があったので、マージンをとった結果いつも通りのセッティングになりました。

 初日に行われたXCCは、XCOとは違い速度があまり落ちないコースになっています。暑くなりそうだったので、マッサージオイルはイナーメのSummerをチョイス。UCIランキングも関係するスタートが相変わらず後ろ気味なので、とにかく前にと思ってスタート。クリートキャッチは今回もバッチリ決まりましたが、スタート直後の連続するコーナーでなかなか前に上がれず、無理やり上がる感じになってしまって5人の先頭パックについていくことができませんでした。

 後ろからついてくる選手を振り切って単独7位で走行していましたが、途中で1人にかわされてしまい8位でフィニッシュ。

 もう少し上で走れると思っていたので少し残念だったのと、レースペースで走るとバイクの感じも少し違ったので、ポジションをほんの少し変更して、翌日のレースのために準備しました。

 翌日のXCOでは、スタート位置は変わらず3列目ですが、直後の上りが強烈な向かい風で登坂時 間も長いので、落ち着いてスタートしました。


 しかし頂上付近でトップの選手がアタックしたスピードについていけず、少し離されてしまって、リズムも乱れてしまい一度は10位ほどまで落ちてしまいましたが、その後挽回して徐々にポジションアップ。最後は7位でゴールしました。


 6位の選手と一緒に走って残り1周というところで、ラップアウトで降ろされてしまいましたが、回収エリアに入った順ということで7位となりました。ラップアウトの関門の制限時間が通常より早めに設定されていたので、予想外のラップアウトでしたが、フィーリングは前回のレースより格段に良くなっています。

課題としては、単独になった時にペースを維持するのが難しく、すぐに前とのギャップが開いてしまうのでもっとスムーズにコース全体を繋げられるように工夫していきたいです。


そして、今回のレースの成績から、現在ナショナルランキングは6位となりました。

 次戦の5月26日の愛媛県八幡浜で開催される第3戦はUCIレースにもなっているので、ここで上位に入ってUCIランキングを上げておけばその後のレースでスタート位置が優位になるので、頑張りたいと思います。


 応援ありがとうございました。


写真: Sumpu Photo

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