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【スキー】アルペンスキーの世界に迫る

こんにちは。飯坂涼平です。

北海道出身の私は母の影響で幼少期からスキーをやっていました。
物心がついたころには一人で滑れる様になっていました。

そんな私は、小学校4年生からアルペンスキーをはじめました。
スキースクールに通っていた私は、同じスクールのアルペンのチームに加入しました。加入した理由は、スキーを続けたいという思いがありました。友達と楽しくスキーをするのが楽しく、スキーが上達していくのがうれしかったのを今でも覚えています。そんな僕に母から、チームに入るかスキーをやめるかという2択に迫られました。もっとスキーがうまくなり、続けていきたいと思い、スクールからチームに加入したのです。

そもそも、アルペンスキーとは?という方も多くいらっしゃると思います。
アルペンスキーは、決められたコースに設置されている旗門と呼ばれる旗を通過しながら、斜面をいかに早く滑り降りることが出来るかを競うスポーツです。時速100kmを超えるスピードや、0.01秒を争う競技性が魅力的で、冬季オリンピックにも採用されています。

アルペンスキーといっても、細かく分けると何種類か競技があります。
今回は、
①ダウンヒル
②スーパーG
③ジャイアントスラローム
④スラローム
の4種について紹介していきます。

一つ目は、「ダウンヒル」です。滑降とも呼ばれており、アルペン競技の中で一番コースが長い種目です。特に、100kmを超えるスピードで斜面をまっすぐに降りて行ったり、その中でジャンプがあるなど、とても盛り上がる競技です。

二つ目は、スーパーGです。スーパー大回転とも呼ばれ、スピードとターンの技術の両方が必要となり、選手にかかる負荷は大きい種目です。コース取りを読み解く力や経験も必要な種目になります。

三つ目は、ジャイアントスラロームです。上の二つは、高速系の種目であるのに対し、この種目は、技術系の種目になります。スピードとターンの技術がより精密さが求められます。また、コース戦略も重要で、0.01秒が勝負を分けます。

四つ目は、スラロームです。この種目も技術系で、細かいターン技術が
求められ、ほかの種目に比べ、滑走スピードは劣るものの、よりターン技術や俊敏な操作性が際立ちます。

今回は4種目についてざっと紹介しいていきました。You tubeなどで見ると
より臨場感が伝わってきますので、ぜひご視聴ください。今年の冬にスキーに行かれる予定の方は今から見ておくとおもしろいかもしれません。

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