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日本一広い公共牧場『ナイタイ高原牧場』

こんにちは。飯坂涼平です。

皆さんは牧場に足を運んだことはありますでしょうか?

北海道の風景を思い浮かべた時、広い牧場に牛が優雅に歩いている絵を想像する方も多いのではないでしょうか?

今回は、日本一広い公共牧場『ナイタイ高原牧場』について紹介していきます。

『ナイタイ高原牧場』があるのは、北海道河東郡上士幌町字上音更というところに位置し、1972年に完成しました。ナイタイ山の麓にあることから名前がついていますが「ナイタイ」とは、アイヌ語で奥深い沢といいう意味があります。

『ナイタイ高原牧場』は総面積約1700haを誇り、東京ドーム約358個分の広さです。358と言われてもイメージできませんが、とにかく広いということですね。牧場内には、約2000頭もの牛が放牧されています。

牧場の最上部には「ナイタイテラス」という展望台が設置されています。標高約800mから見下ろす牧場やその先の十勝平野、阿寒の山並みを一望することができます。

牧場で食べるなら何と言ってもソフトクリームではないでしょうか。
牧場ならではのネーミングも面白く、
「しろ」=バニラ、「くろ」=チョコ、「うし」=ミックス
となっています。
皆さんは、どの味がお好きですか?私は「うし」を食べてみたいです。

「ナイタイテラス」の特徴といえば、何と言っても、全面ガラス張りの窓です。その広い窓から見るダイナミックな景色は圧倒的です。

そんな「ナイタイ高原牧場」のある上士幌町ですが、周辺も魅力がいっぱいです。

上士幌町といえば「熱気球」の町としても有名で、8月上旬と2月の上旬で年に二回『バルーンフェスティバル』が開催されます。このお祭りでは、「気球レース」の呼び名でも話題の【タスクフライト】があります。熱気球がターゲットを目指して競い合い、上士幌町の空を覆いつくします。なんと、【熱気球係留体験搭乗】も可能です。360度壮大な景色を一望することができます。
2023年は記念すべき50回目の開催となります。上士幌町航空公園にて8月10~13の4日間で開催されます!

今年の夏の思い出にいかがでしょうか。家族、恋人、友人など大切な人と行けば、盛り上がること間違いなし!


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