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群を抜いて面白い左ききのエレン

僕のPCが古くて汚くてどうしようもないPCと判断されたらしくとうとう昨日作業中に席を外すと鯖を置かれていると言う新しい時代に突入したことをご報告します。


#時代は止まることなく進んでいる


今日もかなり遅れた投稿となりました。夜中にPC作業して朝から打ち合わせや会議があるとどうしても遅れがちになります。いいわけはしませんが泣き言をすぐいう事を決めていますww


突然ですが本日は今年ハマった漫画2020年大賞を発表します。

(まだ4ヶ月以上残っていますが大賞です)

『左ききのエレン』

抜群に面白いです!今まで読んでなくてごめんなさいって謝るレベルです。


今でも原作版が140話無料で読めますので超絶オススメです。
https://www.sukima.me/book/title/BT0000544117/

ちなみに原作から違う漫画家に書いてもらったリメイク版も無料で何話かこちらから読めます。
https://shonenjumpplus.com/episode/13932016480029111789

いまだに連載中ですが僕は新作が出る度に欠かさずチェックしています。しかも新作はすぐ期間限定で無料で読めます。

さぁ長くなるよ。

『左ききのエレンはビジネス書』

どんな漫画かというと結構言葉に出すと難しいんですが生活や仕事をしている中で普通に起こりえそうな状況と今から数年後に起こる様な話、人間味がしっかり書かれているのでヒューマンドラマみたいに見えるのですが、本質はそこじゃありません。漫画自体はクリエーターを中心に話が進められていますがめちゃくちゃ為になるビジネス書だと思います。


主人公は朝倉光一という男性なんですが(エレンじゃねーのかよww)めちゃくちゃどこにでもいるような普通の男です。朝倉光一は「凡人である」とも書かれいます。ただいまリメイク版は13巻まで出ていますがどの巻にも最初にまずこう書かれています。

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これは朝倉光一のことも指していますが僕やあなたのことを指していると思って読んでもらってもいいかもしれません。


今日は朝倉光一の話はしませんし(←主人公の話しないのかよ!?)エレンの話もしません。(エレンの話もしない!?)


出てくるキャラクターが本当に面白くて普通に僕やあなたの隣にいそうな人ばかりです。もしかすると僕やあなたのことかもしれません。


本日はそれを何点か紹介します。

※今回はマンガアプリ「アル」を使いコマ投稿を載せています。投稿を作者や出版社の許可を得ています。収益化したnoteじゃないので拾い画像でもいいんですが一応グレーゾーンなんで・・・
それではいってみよう!!!

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朝倉光一の尊敬する元上司「神谷雄介」。

めちゃくちゃカッコイイですねwwでも本当にこれってありますよね。自分ができなかったことを何かの理由にする。いいわけすることすら「お前の実力なんだよ」と言ってるわけですね。耳が痛いです。

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続いて朝倉光一の後輩「三橋由利奈」(みっちゃん)

僕が一番好きなキャラです。たぶん結構似てるとこがあると思って親近感が沸いているんです。どうなるか分かんないけどやってみてダメなとこ探して直して自分が思い描いている所に近づけていく作業。こういう作業は好きなんですよねぇ。

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そしてこちらは朝倉光一の最初の上司「沢村孝」の言葉!

ほんとこれ!結構そこにいれば成長できる、させてくれるって思ってる人いるんだけどそうじゃない。ほとんどの会社はその人が必要か必要じゃないかで判断します。必要とされるかどうかとその人の成長は違うとこにあります。経験って意味ではあるとも思いますが。

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上記の沢村孝と一緒に働くアルバイトの「久米田」

アルバイトでここまで悟られてしまうと恐い!!新卒の新入社員とかは夢や希望をもって会社に入るんですがまあ一番最初に幻滅するのが世の中の理不尽です。この理不尽に対してどういう態度をとるかは3種類。耐え切れず辞めるか、理不尽に慣れるか、その理不尽に抗うかの3択です。最後の理不尽に抗う人が新しい世界を作り、またそこで新しい理不尽が生まれてきます。

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朝倉光一の上司「流川俊」

最初は出てきませんが後からかなり重要なキャラです。いや、全員重要だな。うん。

「俺の話を聞いてー!」「相談があるの!」などと自分の作品や想いをしゃべる時に結構やりがちな時間を考えずしゃべりまくっちゃうアレですね。しゃべってる側って想いが強いから相手の時間とかも忘れちゃうし本当に伝えたいこと以外も熱く語っちゃうんですよね。あの時点でどんだけいいものだろうが熱く語ろうが採用されなくなっちゃうんですよねー。←ここまでの長文を書くやつが言う言葉じゃない!!

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朝倉光一の同級生でエレンの右腕、敏腕マネージャー「加藤さゆり」

もうね、、、めちゃくちゃすごい女性です。この場面はエレンを売り込むためにニューヨークのファッションブランド女王「アンナ・キシ」にプレゼンをしているのですがプレゼンの天才です。

是非とも読んでもらって確認してもらいたい。

自分達を売り込んでいるとこなんですが「アンナ・キシ」にそんなことできないと一喝されたとこに「さゆり」が「大丈夫です。勝手にやるんで」
売り込むなら相手を得させるようにプレゼンするんですが「私たちと一緒にやらないと損するのあなたですわよ」と言わんばかりのいいぐさです。
「アンナ・キシ」も言ってますが「良いプレゼンとはテンポ。それは聞いてる側が心地よくなるものだ」と。マジでプレゼンや人に話を聞いて欲しい人はここは間違いなく読んだ方がいい。


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エレンの恩人、絵の先生「海堂」

俺も負けない方法、折れない方法知りてーよ。僕も若い子や部下にどうやったら成功しますか?って聞かれましたけど「成功するまでやる」か「スパッと諦める」しかないんだよなぁ。
ゴールの決め方を聞かれてもそれまで何回もパスミスしてるし、何ならカウンター食らって逆にゴール決められることだってある。
何としても成功したいなら何回もパスして失敗したら奪いにいってまたパスしての繰り返しかないのかなぁと。


今回はほんの少しだけ紹介しましたが朝倉光一とエレンの周りで起こる話は本当に面白い。
かなり参考になることが多い。

特に『才能の正体』の話は桁外れに面白い

ぜひ読んでみてー!

ちゃんちゃん♪

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そして夜はPC作業と麻雀

スタミナ丼をつくる(スタミナ丼ってそもそも何?)

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