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「早いとか遅いとかじゃないよ。ダディーみたいに、どれだけ遠くまで、大事な荷物と気持ちを届けられるかだよ。だから僕も自転車冒険家になるんだから!」
確かに、その道は一般の人は通らない。息子だけの道だ。それこそが、自転車冒険家の生き方そのものだ。 最近は、しきりに息子が将来の夢に、自転車冒険家宣言をする。 親としては、面白がって薦めてしまう。 もしかしたら、息子は私の職業をクロネコヤマトさんのような運送業の方と勘違いしているかもしれない。 大事な事は、息子は楽しんでいること。 昨日より、今日は楽しく。そして遠くまで行けること。 淡い雪が舞った今朝、息子は自分だけの轍を土手の石垣の上に見つけた。 この先、きっと
2023年、素晴らしい年でありがとう。出逢って頂いた方、関わってくださった方に大感謝。来年、これから出逢う方に楽しみにしています。2024年もよろしくお願いします。
仕事柄、年末年始は海外か国内の自転車冒険旅に出ていることが多い。 今年は実家に帰る訳でもなく、家族4人で自宅で過ごす。 仕事のフェーズが変わり始めていることもあるが、家族の成長フェーズの変化が一番大きいかもしれない。 海外で過ごした年末年始は、ニュージランドに始まり、インド、チェコ、タンザニア、セネガル、メキシコ、ボリビアと、孤独で過ごすことが多かった。 それは敢えて意識していたこともある。 「今年一年の評価はゆっくりと、自分とだけ向き合ってしたい。」 そんな自分