見出し画像

【1】心肺機能って?


初めに「心肺機能」の意味について。
心肺機能」とは「心臓と肺のはたらき」です。
そのはたらきは意外と単純です。
からだが酸素を吸って、全身に送って使う能力のことです。
肺は、空気中の酸素を血液に取り込み、血液中の二酸化炭素を空気中に出す役割をしています。
筋肉は、酸素を使ってエネルギーを生み出します。

心臓と肺の「はたらき」が低いと?高いと?

心臓と肺のはたらきが低いと、血液中の酸素が不足して、息切れや疲労しやすくなります。また、生活習慣病心臓病などのリスクが高まります。

逆に、心肺機能が高いと、息切れや疲労しにくく、健康的な生活を送ることができます。

心臓と肺のはたらきは健康状態を知る大事な目安です。

具体的にすると3つの能力があります。以下の3つです。

肺活量:肺にどれだけ空気を入れられるか
最大酸素摂取量:1分間に体重1kgあたりにどれだけ酸素を取り込めるか。
心拍数:心臓が1分間に何回拍動するか。

これらの能力は、有酸素運動をすることで高めることができます。
有酸素運動とは、息が上がらない程度の強度で、一定時間以上続ける運動のことです。
例えば、ウォーキング、ジョギング、水泳、サイクリングなどあります。


あとがき


私事ではありますが、はじめての記事の投稿です。
もしよろしければ感想をお聞かせください。どんなことでも構いません。

予定

「心拍数を理解しよう」
「心臓と肺のはたらきが低いこと」を深堀しましょう。
日程:未定



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?