短い文章で心情、情景を表すことができる詩を書くことが好きな人が集い、情報の共有や交流を深めるためのサークルです。
和気あいあいと交流を深められます。
俺は今どこに立っている 劇場の舞台の上なのか
夜が明けたばかりの空気を吸い 冷たさと新鮮さを感じる
灰色と茶色が入り混じった水が 心の中で淀んでいる
恐ろしい詩
いつも思っていること
何気のない詩
ここには何もない。 ただただ白い空間。 そこに自分は放り投げられた。 周りを見回してみても何もない。 あるのは自分の影だけだ。 上を見上げてみる。 ーー白いーー影があるのだから光があるはずだ。 その光らしきものもない。 今向いている方角がわからない。 北か、南か、西か、東か。 在って無いような黒々とした影。 自分と同じ身長ほどの影。 手を挙げると影も手を挙げる。 お辞儀をすると腰から上が消える。 試しに歩いてみると、影も同じ方向に動く。 当たり前の光景だ。 ”なんなんだ、この
目をひらいた 薄茶色に汚れた天井