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『くだらない』は褒め言葉

小さい頃、僕はバラエティを観てたらよく母に「こんなくだらないのを観る暇あったら勉強しなさい」と言われた。

怒られる時に「くだらないことしないの!」とよく言われた記憶もある。

小さい頃の僕は『くだらない』は悪いこと、という認識だった。


しかしその認識が変わったのは中学生の頃だろうか。

友達との会話のやりとりなどでお互いに「くだらね〜」と笑い合うことが増えたのだ。

バラエティでも出演者が「くだらねぇ」と言いながら腹を抱えて笑っていた。


気付いたら『くだらない』という言葉を笑いながら楽しそうに発言する人が増えていた。

僕の中で『くだらない』は悪い事では無くなっていた。

くだらない事を仲間や友達と共有して笑い合えるというのは何て素敵な事なんだ!


『くだらない』とは褒め言葉であり、笑顔の合言葉なのだ。



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