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「ママチャリ」と「パパチャリ」と|明日かそれ以降に本気出す。

最高気温38℃。猛暑のある日、知人A(以下、A)とファミレスで食事をした。ぼくは、その席にたまたま同席していた知人の後輩M(以下、M)の発したひとことが、頭から離れなかった。

「ママチャリはあるのに、パパチャリってないですね?」

独身のMが何気なく放ったひとことに、Aは反応した。「ああ、たしかにないね。っていうか、そもそもママチャリってなに?」Aは、質問を返した。

『そもそもママチャリってなに?』ぼくには、この答えが出てこなかった。

Mはハンバーガーを頬張りながら、「ママが乗るチャリじゃないすかね」と答えた。途端に、Aは少しムッとした表情を浮かべ「は?てことはママチャリってのに乗ってるひとは、みんなこどもがいるってこと?なわけねーだろ!だったら日本の人口動態こんな風になってねえし!」「なるほどっすね」Mはコーラを飲み干し、納得したような表情でそう言った。

普段からこんなやりとりをしている仲なのだろう。AもMも、双方の発言を特に気にする様子もなく、話題はママチャリから大谷のホームランに代わっていた。

会話になってねえし納得したのかよ...。わけわからん。支離滅裂とはこのことだしポポラマーマには行ってみたいし、見て3秒後にワロたのはこのツイートだし。


実は...盛った。盛ったのはファミレスのパスタではない。ここまでの話だ。大盛りどころか特盛。むしろ皿から溢れんばかりの嘘盛りだ。作り話だ。ただ、一部のホントも、隠し味のマヨネーズ程度に盛っている。

『そもそもママチャリってなに?』ぼくには、この答えが出てこなかった。ここだけがホントの部分。

兄貴が、買ってほぼ乗らずに放置しているママチャリを、なぜこの色を選んだと疑問しかないピンクのママチャリを、眺めながらこう思ったのだ。

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『そもそもママチャリってなに?』

自分なりに考えた。一応、Wikipediaも調べてみた。

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ママチャリはWikipediaになかったけど、シティサイクル=ママチャリとなっている。シティサイクルなんて言葉、いままで使ったことないんだけど。

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シティサイクルの文言を読んでみた。

『現在の日本における最も一般的で多数を占める日常生活用車種の総称』

んー、わからん、わからん、全然わからない。まあいいか、そこはあまり問題じゃない。感覚的に考えよう。ママチャリをママチャリにしている要素はなんだ...?カゴか...?荷台か...?

とりあえず、自転車のパーツを大きく分けて考えてみるか。車体(フレーム部分)、タイヤ、ハンドル、サドル、こんなもんしか思いつかない。でもきっと、このどれかにママチャリがママチャリたる要素があるに違いない。

そう考えたぼくは、ママチャリを分解して確かめてみた○%×$☆♭#▲+画像画像画像!○%×$☆♭#▲+画像画像画像、みたいにこのnoteを書こうとしていたけど、もう深夜だ。画像画像画像!どころか、1000字ちかく書いたしもう終わりにしようと思う。

本題については30字くらいはそれらしきものをフワッと書いたかもしれないし、このあと17行下あたりから書きはじめる気になってきたから、そのまま黙ってついてきて欲しい。

「そんなことやってる場合じゃない」

もしそう考えたあなたは、間違いなくこれを読むといい。たぶん、そんなことをしているあなたを自己肯定するし自己皇帝感も上がる。

自己皇帝感が上がった場合、こうなること請け合いだ。

少しふざけて気分を変えて、さあ本題!とか思ったけど、眠い。

朝令暮改。やっぱり、本題はまた明日かそれ以降に書くことにしよう。

それはつまり、、、

そういうことです。

早起きの方も、遅起きの方も、おやすみなさいございます。3:40AM

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