書きたいなと思ってる「なろう小説」をちょろっとまとめる。
こんな小説書きたいな、
と思ってるものが1つある。
異世界転生ものだけど、
少し毛色を変えた感じの作品。
一言で表すなら……
「異世界転生×ビジネス」だ。
《考案中のあらすじ》
主人公は転生者ではない一国のお姫様。
7人いる兄妹の中で、下から3番目。
彼女はどちらかと言うと、頭が良くない。
だけれど1つだけ分かることがあった。
「性格の悪い兄や姉たちが王になれば、
きっとこの国は終わるだろう」
なぜそんなことが分かるのか?
彼女には1つ誰にも負けない能力、
「ステータス鑑定」というものがあったから。
人のステータスを数値で見られる、
異世界ファンタジーによくあるやつだ。
人を見る目はあるけれど、
いかんせん他の才はまったくない。
そんな彼女が街を歩いていると——
——商人を値切ろうとする青年と出会う。
フレンドリーに交渉が始まり、
周辺の底値を提示して、
「商品の売り方」を教えることと引き換えに、
最終的には無料で商品を手に入れてしまう。
その手腕に関心して鑑定すると、
彼が野心のある異世界転生者であること、
そして建国者が持っていたものと同じ、
「有識者」というスキルを持っていた。
そんな青年を手に入れたい、
そう思った姫はあの手この手を使うが……
全て巧妙に仕返しされる。
ムキになって行動していく中、
国王が病に罹り、後継者問題が起きて。
姫は王座というものを引き換えに、
青年へと取引を持ち掛ける。
「私と共に、この国を盗ってください」
「いいねえ、その取引乗った」
野心に満ちた青年と、
国を想う気持ちは強いがおバカな姫。
そんな2人が手を組んで、
ミクロな商売からマクロな国家運営まで、
様々なものを引っかき回しながら、
国王を目指す物語。
《なんかこんなの作りたいです》
という感じの、
小説を書きたいなーとやんわり考えてる。
話の内容はライトにしつつも、
啓発本やビジネス書みたいな、
人生で参考になる考えさせられるものにしたい。
よくある「マンガ版○○」みたいなの。
まあ時間が取れないから、
現状は構想するだけかなあ……
まずは今やってることを幾つか終わらせて、
それから実行するかも。
しないかもしれないけど。
短いけど、今日はそんなお話でした。
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では、また次回お会いしましょう。
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