202ボイス収録編b:収録スタジオを予約せよ!【美しょゲを作ろう】
ヒトカラ4時間半を無事にクリアしました恒石涼平です。一晩寝たら喉回復した、つよい。
前回の続きで、今日はボイス収録に向けた「スタジオとのやり取り」「スケジュールの確定」といった点をまとめていきます。スタジオさんに迷惑が掛からない程度にやり取りを見ていこう!
《スタジオへ連絡しよう!》
前回の記事の最後で、ヒロインを担当してくださるみたかりんさんやTwitterにて他の声優さんからオススメしていただいた「ねこの手スタジオ」さんに連絡を取ることに決定しました。
まず皆さんからオススメしていただいた経緯を説明しよう。
最初はこの企画で実録するために「スタジオで立ち会い」が出来る所を探したくて、Twitterにてどこか良い所がないか聞くツイートをしました。それを見た皆さんからDMで教えてもらって……その中でねこの手スタジオさんを紹介してくださった方がいたんです。
普通だったらここから突然の連絡を取るんだけど、実はその方がスタジオさんへと話を通してくださるということで。諸々の事情が伝わってるというありがたい状況で連絡できることになりました。ありがたや。
ねこの手スタジオさんはサイトの方で、収録の予約に関して送信できるページがあるのでそちらに情報を入力して……送信!
はい、じゃあ送った内容を一部隠しつつお見せしよう。
はい、ほぼ原文ままです。一部変えたけども。
ねこの手スタジオさんの予約・問い合わせフォームはかなり詳しく書いてくださってるので、記入項目に沿う形で諸々入力した形です。あとテーマ曲に関しても収録したいのでその点も記載しておきました。
《スタジオさんと予約の打ち合わせ》
こちらの問い合わせを送ったら、何故か30分くらいでメールが届きました。仕事が早すぎる。
メールの内容は「詳しい話を聞きたい」という旨で、後日通話で話をすることに。文章だけだとニュアンスが伝わりにくい所もあるので、初めてやり取りする時は通話できるとありがたいね。
しかし少し前の出来事なのでどういう話をしたか正直あんまり覚えてないんだけども……主に「収録内容の概要」「スケジュール感」「テーマ曲収録について」とかの情報共有をしたはずです。
ただスタッフさんがとても話しやすく、段取りの付いた打ち合わせだったので依頼する側として安心できた覚えがあります。コミュニケーション力のある人が窓口になってると本当に助かる。
そして通話では仮の予約まで話が進み、ひとまず7月上旬の2日分を予約することになりました。
合わせて収録に必要な素材なども先方から教えていただいて、通話は完了。
さあ次にやることは「声優さんと作曲家のスケジュール確認」「収録に使う素材の用意(今日の記事ではやらない)」です!
《スケジュールを確認してもらおう!》
スタジオの日取りが決まっても、そこに声優さんが来られないなら意味がない。ということで関わる人員に「このスケジュールで行けますか?」という連絡を行います。
……いやまあ個人制作だから人員つっても、声優のみたかりんさんと作曲家のGKだけなんだけども。
はい、それじゃあみたかりんさんへの連絡をコピペしましょう。
セキュリティ・プライバシー保護のため日時は隠してありますが、それ以外はガチで原文のままです。そしてメッセージの日付を見てもらえると分かるんだけど、まだスタジオに連絡した次の日です。爆速すぎィ!
なお最後の2行の通り、最初に出していた「スタジオ立ち会い」は断念することにしました。
実はスタジオさんとの通話の中で『コロナが流行る前から、最近はオンライン立ち会いが多い』という話をお聞きしたんだよね。そこで改めて企画のことを考えると「オンライン立ち会いの実録の方がタメになるのでは?」という結論に至ったので変更しました。
当初から企画はコロコロと変わってるね。でも結果として良いものが出来ればいいのだ!
んで話を戻すと、みたかりんさんからも作曲のGKからもすぐに「大丈夫」という連絡を貰うことが出来ました。ここで調整する必要が生まれると大変なのでありがたい限り。
そしたら次はメールにて、スタジオさんに『予約確定』と『送付物をいつ頃送ります』という連絡をして……
これにて無事、スタジオの予約&収録スケジュール決定と至りました!
《今日はここまで》
はい、そんな感じで収録への準備が進んでいきました。返信も早くて、なおかつ滞りなく進んだので滅茶苦茶楽だったよ。
場合によってはスケジュールがなかなか合わなかったり、スタジオさんの予約が埋まってたりと上手く進まない場合もあるので、今回は人脈と運に救われました。関係者各位ありがとうございます。
さて次回は「収録に必要なものを準備する」という内容から進んでいきます。それが終われば本番の収録風景もしっかりとまとめていくのでお楽しみに!
では今回はここまで。また次回お会いしましょう。
【今回収録させていただいた、ねこの手スタジオさんのTwitterはこちら!】
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