大切なことは、とても簡単。

Aloha!

久々の更新になります。

人生の中で、大きく変化する時期
というのが誰しもあると思います。
それが、実際に周囲の人からは
目に見える変化でなくとも
本人にとっては、明らかに違う世界
が広がっていかざるを得ないという
そんな、人生という映画の一幕。

一幕なんだけど、とても長く感じられ
数年経ってしまったような長い旅のように
感じてしまう、そんな時間の流れ。

今、私はそんな時間を過ごしています。

それはまた、書ける時期が来たら
追々書くかもしれませんし、
書かないかもしれません(笑)

そんな中、今まで中々できていなかった
お散歩を再開するようになりました。

昨日あたりから、同じ風景でも
目の前に広がる景色が
変わり始め、その美しさに
感動しながら歩いていたら
ふと子供たちに何度も見せてもらった
場面が浮かんできました。

それで、帰ってきて、忘れないうちに
普段描かない絵を描いてメモしておきました。
(画力は無いので、そこはご愛嬌!笑)

子供たちに何度も見せてもらった
この場面に、毎回、密かに感動していました。

なんてことのない、光景です。

でも、ここに、大人の私たちが
すっかり忘れてしまっている
すごく大切なことが沢山詰まっているな
そんな風に私は感じています。

1歳の子だって、感情があります。
いつも楽しく天真爛漫なだけではありません。
怒ったり、悲しんだりもします。
欲だって立派にあります。

それが、2歳、3歳、5
と成長するたびに、経験が増え
それぞれの世界の中で変化していきます。

どうしても、我を通したくなる
そんな事も勿論あります。

例えば、お友達が遊んでいる
おもちゃがとても魅力的に見えて
僕も遊びたい!と思って見つめていて
咄嗟に奪ってしまい、
お友達が返して!と、泣いたって
返したくない。
やだやだやだ!と、意固地になって
おもちゃを離さない

そんな風になってしまった時。

先生や、お母さんなどが
少し感情を理解してあげると

ふっと、その固くなっていた
結び目が解け、お友達に

「ごめんね

と言える。

そして、お友達は
最初は、許せない!
と、怒っていたとしても

「いいんだよ」


と、言える。


だって、そうした方が
いいもんね。


めちゃくちゃ、シンプルなこと。

大人になると、色々な人間関係の中で
我慢する事もあるかもしれない。


最初は小さなもやもやだったとしても
それが溜まっていくと
次第に大きくなっていく。
知らないうちに、巨大になって

許せないという思いが
ガチガチの岩みたいになっていく

それが、どうなっていくのか
きっと、大人なみなさんは
わかると思います。

許せない!は、自分にむけてしまう事も
ありますね。


許せないという気持ちは
自覚がなくても
無意識のうちに
大きく膨らんでいる事が
あるかもしれません。

もし気がついたら

「ごめんね」

と素直に謝ってみる

そして、もし自分に謝る場合だったら

「いいんだよ」

と許してあげる。

逆の事もあると思います。
もし、誰かが

「ごめんね」

と、謝られたら、
ムカついていても、
すぐに反応しないで
一呼吸でも二呼吸でもしてみて

「いいんだよ」

と、許してあげる。

そしたら、頭上にはどんな空が
広がるでしょうか。


許すことって
大人になればなるほど
簡単じゃないのかもしれません。

でも、もしそれが出来たなら
成長できるんですよね。

何歳になっても
成長できる。

これが愛の
とてもシンプルな
理解だなと思うんです。

愛ってなんか重そうとか
めんどうくさいとか
難しいって思う人も
いるかもしれないけど
とても単純で
軽いんですよね。

大人は
物知りになっちゃった分
複雑で刺激的なゲームが
好きなのかもしれない。

退屈は嫌だから
いろんな要素をちりばめて
大切な事を覆い隠して
命すら脅かすスリリングな
宝探しがしたいのかもしれない。

でも、もし
すぐに幸せになりたかったら
そのゲームから降りたらいい。


幸せの方がいいよね。

「ごめんね」

「いいんだよ」

で、その時のいい気分を味わって
成長していく自分や相手の姿を
慈しみ愛する事ができたら
平和だよね。

何も問題はないよね。

って思います。

それでも。

「とは言え

「でも


と、脳は否定するかもしれない。
正しさを追求するかもしれない。

それって、本当に
幸せな選択ですか?


「私は、そんなに素直じゃないんだよな。」

「俺は、どうしてもそう思えない。」

そう、また脳が伝えてくるかもしれない。

でも、そんな時は
無理せずに
話半分に受け流すといい。


いい加減になるんです。笑

いい加減という技は
相手を大切にしないような行為みたいな
印象があるかもしれないけど
脳のいらんおしゃべりに対しては
愛のしっぺ返しになりますので
ご安心を。(*^^*)

脳は


「これ重要だから!!」

と、さらに反撃してくるかもしれないけど

左から右に受け流す

そうしていくうちに
おさまっていきます。

何故なら

ずっとそのままでは
いられないからです。

そして
生命の本質は
愛であり光だからです。

もし暗闇が深くなってしまい
長いトンネルにしか感じられず
抜け出せないと苦しんでいても
それだけは信じていてくださいね。

思い出してみてください。

子供の頃を。

もしくは、周りにいる子供たちを
よく見てみてください。

とても単純です。笑

だって、

「ごめんね」

「いいんだよ」

で、仲直り!ですよ。笑

そのシンプルな基本は
何歳になっても有効としたいですね。


「でも

と、思った方!

それは、あなたの声ではないので。

シーーーー!!!

と、黙らせてあげてください。

その方が、お互いに幸せですから。

幸せが基本で、いいんです。

幸せになりたい。

と思ったら、すぐになれます。

遠くにはありません。

本来が幸せであり
喜びであるのが
生命の自然な姿です。

ここには、
誰に遠慮もいりません。
自由選択です。

幸せを感じることに
遠慮してしまうような
罪悪感を持ってしまうような
そんな世界は終わりにしよう。

遠慮なく幸せを
感じられる人には
なんのこっちゃのお話だと思います。

加山雄三さんばりに
つぶやいてみてください!

「幸せだな〜」

って!

私も、そうします(*^^*)


ということで

今日はいつもと違う
投稿になりましたが
(しかもサラッと終わりにするつもりだったのに、結局長いみたいな。笑)
またこんな事も
書いていくかもしれません

良い夏をお過ごしください。

皆様の幸せな毎日を
心よりお祈りいたします。


love,
Ryoco

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