天正元年(1573)9月16日は土佐国司の一条兼定が長宗我部元親の圧力で家督を嫡子内政に譲って隠退した日。諫言した老臣一族を無実の罪で殺害するなどあり他家臣も合議の上でのこと。土佐一条家の本家は京の公家。公家が地方で力を持っていたんですね。信望失うことすれば先は見えるということ。

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