南米一人旅 大まかな計画
はじめに
行きたい場所をピックアップしてみるとなかなか多く、僕には期間が1ヶ月しかないので、予定をしっかり立てないといけないなということに気付きました。(遅い)
旅費をできる限り削減するためにも、移動は基本的に長距離バスにしたいのですが、どうしてもこの短い期間に詰め込むには飛行機でワープすることも必須になってくる気がします。そこで移動経路をいくつかに分けて計画立てていきたいと思います。
南米の玄関国
まずどこから入るかですが、コロンビアのボゴタにしました。
というのも、巷の情報によるとボゴタのエルドラド国際空港では黄熱病のワクチンの無料接種が可能だからです。ワクチン接種についても別で記事にしようかと思いますが、黄熱病は念の為受けておこうかと。↓日本でも東京医科大等で受けれるみたいですが計2万円超してしまうので、この節約は大きいです。
南米の出口国
正直これは決めてないです。ただ、小さい空港から帰ろうすると当然のことながらブエノスアイレスやサンパウロ、ボゴタなど南米内でのトランジットが必要になるので手間+お金がかかるわけです。なので、とりあえず、南米を左回りでブラジルのサンパウロやリオから出るというルートにしておきます。
移動経路①10日間
Bogotá→Medellín →Ipiales→Quito
ボゴタ 1泊
メデジン 7泊
イピアレス(ラハス教会)移動1泊 滞在1泊
キト(赤道)2泊
キトからリマは格安の航空券が見つかれば飛行機移動しますが、なければ長距離バスを利用する予定です。キトの空港からは南米内ではボゴタとリマにのみ直通便が飛んでいるので安いのがあれば嬉しい。
ちなみに長距離バスの場合キト⇆リマは長距離すぎてか、この移動をしている人見ないのでグアヤキルまで移動してから長距離バスでリマまで行くことになりそうです。ちなみに先人のブログでは、グアヤキル⇆リマは36時間半で50USドルほどでした(キツイ)
移動経路②10日間
Lima→Cusco→Puno→La Paz
リマ(2日)
リマ→クスコ(夜行バスCIVA社が快適で安いらしい4000円)
クスコ(2日)
アグアスカリエンテス(マチュピチュ)1日
プーノ(チチカカ湖)2日
ラパス2日
リマからのルートは正直マチュピチュを見るためのルートと言っても過言ではないのですが、状況次第ではこのルートはカットするかもです。(惜しい)というのも、リマの国際空港の就航都市が非常に多くリマからなら一発でどこでも行けるからです。ここまでに到達する時間に応じて、ここで調整可能というわけです。
次はパタゴニア地域です。ここまでバス移動するのは時間と労力が足りないので流石に飛行機移動で一気に玄関口エルカラファテまで飛びたいと思います。エルカラファテの空港は直通が国内線のみなので、ブエノスアイレスなど経由して入ることになります。
移動経路③7日間
El Carafate→Puerto Natales→Ushuaia
エルカラファテ(ペリトモレノ氷河)2泊
エルチャルテン(フィッツロイ)1泊
プエルトナタレス(トーレスデルパイネ)1泊
ウシュアイア 1、2泊
ウシュアイアの空港も直通は国内線のみ。
ここで、コルドバに飛んで陸路移動で最終ブラジルまで行きたい。
移動経路④20日間 Córdoba→Rosario→Buenos Aires→(フェリー移動)→Montevideo→Asunción→Foz do Iguaçu→→São Paulo→Rio de Janeiro
コルドバ(ラグナラルガ)←ディバラの故郷(2泊)
ロサリオ←メッシの故郷(1泊)
ブエノスアイレス(2泊)
ブエノスアイレス→モンテビデオ(フェリー移動)
モンテビデオ(センテナリオ競技場など)(2泊)
アスンシオン(2泊)
イタイプダム←世界で2番目に発電量の多いダム
フォズドイグアス(ブラジル側のイグアスの滝)(2泊)
三国国境
サンパウロ(2泊)
リオデジャネイロ(コルコバードのキリスト像、マラカナンスタジアムなど)(2泊)
まとめ
いざ書き出してみるとこれを1ヶ月で回るのは不可能そうです。(笑)
ましてや居心地が良すぎたら沈没してしまう可能性もあるので。
あとは、長時間かけてバス移動しても町に滞在できるのが数日しかないというのも勿体無い気がしますね。体力的に持つのかというのもあります。
まあ、計画通りにいかないのが旅というもので、それもまた一興ということで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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