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ライティング講座を申し込んだ話

直近、会社のHPに掲載するコラムを3本並行で書いてまして、
うち2本はデータもあるので、比較的書きやすいわけですよ。
主張も明確で、ロジックも通しやすい。

問題は残りの一本。
なかなかキツイなぁと思いながら書いて、上司に見せたところ、
真っ赤に染まったWordが返送されてきました。
(実際にはWordの右側のコメント欄が多すぎて折りたたまれてた)

大幅修正して上司レビューは通過したものの、
さらにその上に見せたところ、"掲載価値なし"と言われたわけです。
なぜか、ざっと読んでダメ出しいただいた上に、
精読してさらにダメ出しいただいたので、
まぁ落ち込んでました。笑

ロジカル書けば書くほど、ロジックの穴が気になる

言われていることはわかります。
書いていることに、"アイデア"とか、"なるほど"と思う部分がないんですよね。

ただ、新しさを出すにしても、裏付けがないとロジックが通らないんですよね。"ただのジャストアイデア"でしかなくなる。

普段コンサルワークをやってるからなんですが、
「ロジックが通ってない、裏付けがないことに、もの凄く抵抗感がある」
と改めて気づきました。

自分が普段文章を読むとき、そんなに細かく論理構成考えながら読まないよな、と。
「あぁそうか、ロジカルに書こうとするから、余計にロジカルじゃない部分が気になるのか」
これがこの1週間の気づきでした

コラムを書くことと論文を書くことは違う

いや、当たり前です。
当たり前なんですけど、自分も含めてここを使い分けられていないコンサルは多いような気がします。

コラムを論文のようにロジカルに書いてしまう。

それをレビューする人も、同じ思考でレビューするので、余計に論文っぽくなる。

結果、論文寄りの文章なので、読む人もその思考で読み、ロジックの穴が気になる。それを気にさせないために、余計にロジカルな文章を書かざるをえなくなる、、、はい、負のスパイラルです。

人生を変える、かもしれない出会い

と思っていた今週、社内にも読ませる文章が上手い人がいるんですよ。
彼女は大学時代にあるライティング講座に通っていたとのこと。

これは申し込むしかない、というわけで申し込んでしまいました。
もちろん職種柄、論理的に書く能力は不可欠なんですが、
使い分けができるようになるべく、
ここから、人生が変わる、かもしれない4か月間のスタートです。