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初めての、空から八丈島体験記 #2

引き続き、羽田から「今週のトクたびマイル」で八丈島へ行ったお話。
前回の記事では、またもサテライトから搭乗し、機内の景色を楽しみながら八丈島空港までを書きました。
今回は八丈島での出来事を書いていこうと思います。

今回はお昼の便で向かったので、空港に着いたのはちょうどお昼過ぎ。
羽田空港で昼食というのも何かもったいない気がしたので、まずは八丈島空港のレストラン「アカコッコ」で腹ごしらえです。

八丈島といえば明日葉、というわけでそばに明日葉が練り込まれた明日葉そばを頂きました。さっぱりしていて、もみ海苔の代わりにかけられた島海苔の風味もいいですね。

お腹も落ち着いたところで行動開始。
…と、ふと空港を振り返ると昔ながらの丸ポストがありました。

八丈島空港の丸ポスト

まずは空港の俯瞰スポットとして有名な「ふれあい牧場」の展望台へ。

空港から結構距離があるけど歩けないほどでもない、と考えてしまうあたりが微妙に徒歩距離ガバ勢な私ですが、牧場は八丈富士の七合目登山口付近に位置しますので、レンタカーもしくはタクシーをオススメしておきます。特に暗くなると明かりも少なく危ないです。

牧場と海

牧場では、このように海を背景にして牛を見ることができます。こんな感じの牧場風景、なかなか他では見ることができないとか。

展望台からは、空港方面を望むことができます。
この日は山頂にこそ笠雲が掛かっていましたが、幸いにもそれほどの悪天候にはならず、見事な景色が広がっていました。

展望台より空港俯瞰

到着便が折り返すまでは40分ほど、空港からふれあい牧場までは車で15分ほどなので、空港に到着してからスムーズにタクシー移動するとちょうど離陸する飛行機を見れる計算になります。
展望台から空港までは少し距離があるので、飛行機を大きく写したいなら35mm判換算で500mm以上の焦点距離の望遠レンズが必要です。

折り返しのANA羽田便

八丈島空港は普段はANAの羽田-八丈島便が1日に往復3便、他は島嶼間を東邦航空による東京愛らんどシャトルがヘリコプターで運航しているのみですが、ちょうどJCAB(国土交通省航空局)が飛行検査を実施していたため、その様子を眺めることができました。

JCABによる飛行検査

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