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なんで?と聞いてはいけない

今日の記事は「なんで?って聞いてはいけないってマネージャー研修で言われたけどどうしたらいいの?」「なんでかの理由、大事でしょ!」という方に読んで欲しいです。

2か月前の下書きに、「なんで?って聞くと責められてると感じる」とだけ書いてあったものがあったので何とか記憶を呼び起こしてまとめてみますw


マネージャー研修で習った、「なんで?」の言い換え

2か月前のマネージャー研修で「なんで?」って上司に聞かれたら責められるように感じるという話がありました。

なるほど、その通り!じゃあどうしたらいいのか?というと、

「こうならないためにはどうしたらよかったと思う?」

とういう言葉に変えることだそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えっ?マジ?

このセリフ、違和感ない?あるよね?僕、恥ずかしくて言えないww

と率直に思いました。

もう、「なんで?!」って言っちゃっているんですけどー。責める感じで!!(ごめんなさい・・)

そんな僕が、こう言い換えたら、違和感バリバリじゃないですか?

(くれぐれも研修内容の批判ではなく、自分の未熟さの問題です!)



「なんで?」をどう言い換えればいいのか

では、なんて言ったらいいかなということを考えてみます。

ポン、ポン、ポン・・・・・チーン(古)

2つ思いつきました!

「何があったの?」

「本当はそれをどうしようとしたの?」


今、手元に何個かフレーズ書きました。100個くらい。

「どうして?」「改善点は?」「何を避ければよかったと思う?」とか書いてみましたが、いっぱい並べてみて、ファクトベースのものが一番だと気が付きました。

「何があったの?」とか「本当はそれをどうしようとしたの?」と、事実を聞くのは圧力あまり感じないし、違和感も少ない気がしたのですがどうでしょうか。

それを聞きながら「何か手伝えることある?」とか解決できるよう仕組み化をするなどで圧力を感じさせずにメンバーの支援ができるように思います。



最後に

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「なんで?」の言い換えはファクトを確認すること

と結論付けさせてください。

(箇条書きでフレーズを見つけ出したのが少し恥ずかしいですがw)

そうそう、「なんで?」という質問は成長を促した買ったり、改善をしたかったりという目的が多いと思いますが、トラブルの時にも使いますよね。

事実確認から始まるのはトラブル対応と通じる部分があるなぁと思いました。

そして、今から「なんで?」と聞くのはやめにします!

では、また明日!



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