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相手に興味を持つか、仕事に熱意を持つかが大事

皆さん、こんにちはー!

今日のnoteは、「相手に興味を持つか、仕事に熱意を持つかが大事」というお話です。

営業についてです。



後輩と同行した

今日は、最近入社した後輩営業と、クライアント企業への挨拶に同行しました。

もう、自分の入社したばかりの時と比べて、立派すぎてビビった中、気づきがありましたのでそのあたりのお話です。


ちなみに、入社して半年くらいまで、僕の場合は、

僕「今日は、お忙しい中、お時間を頂きありがとうございます。早速ですが、いろいろ教えてください!(圧)」

顧客「・・・・はぁ・・」

僕「人材派遣って使ってますか?(圧ッ)」

顧客「・・・・・・・はい」

僕「何人くらい?どんな職種ですか?(圧ッッ)」

顧客「・・・・・・・・・まぁ・・・えぇ・・・」

僕(泣きそうな顔で上司を見る)

こんな感じでした。

何か、商談以前に、テンパりすぎてどうにもならず、僕が泣きそうな顔で上司を見たときには、お客様も泣きそうな顔で上司を見ていたような気がします・・・w(その節は、本当にすみませんでした・・・貴重なお時間をいただいているのに・・・)


今日の後輩は、とても立派で、自然な会話の中で、これから先、僕らの会社が役に立っていくにあたり、必要な情報をヒアリングできていて立派でした。

しっかり、準備をして、商談に臨んでいることが伝わってきて、素晴らしいなと思いました。

ただ、そんなフレッシュな商談の中で、気になったことが1つだけありました。



何か興味なさそう・・・

いや、もう絶対僕の若いころのヤバさからしたら、指摘する権利はないのですが・・・

ちょっと・・・後輩が、商談に興味がなさそうな感じがしたんですよね。


例えるならば、春先に駅前で

「あの!名刺交換だけお願いできますか!?」

といきなり声かけてくる新人教育に感じるような「やらされ感」を感じたんです。


これは、まだまだ不慣れな中で、僕らの仕事の意義や意味をしっかり伝えられないまま、クライアント企業から聞き出したいことだけをマニュアル的に教えた僕らがズレていた気がします。

同席することで、その違和感に気がつくことが出来て良かったです。


しかも、本人と話すところによると、「やらされ感」は、なさそうな感じ・・・(そりゃ、やらされ感マックスっす!とは言えないだろうけど)

むしろ、新人営業のこの方は熱意があるタイプなんです。どのあたりに改善の余地があるのでしょうか。



相手に興味を持つか、仕事に熱意を持つかが大事

そして、僕が思ったことはこの2つです。

やっぱり、自分や自分の数字に興味関心を持つのではなく、

①相手に興味を持つ

もしくは、

②仕事に熱意を持つ

か、その両方が大事なのではないでしょうか。



新人営業とすれば、どうしても先輩の前でうまくやりたいとか、聞くべきことを聞き出したいという風に自分に矢印が向かってしまう状態です。

そうすると、お客様からすると、関心がないように映りかねないのではないかと、そんな風に感じました。


営業は、目の前のお客様の問題解決のお手伝いをすることが仕事です。

そういう意味では、常に矢印がお客様の方向を向いていないといけないのです。

それをもっと言い換えるならば、

①相手に興味を持つ

②仕事に熱意を持つ

ということになるのではないでしょうか。



今日の商談同行の経験から、

HowtoやTODOを教える前に、

僕らが自社サービスを届けたい想い

を、顧客に関心を持ってしまうほどに伝えることを優先してみたいなと思いました。



最後に

今日は、「相手に興味を持つか、仕事に熱意を持つかが大事」という営業にまつわるお話をさせていただきました。

入社してしばらくのメンバーと一緒に仕事したのが5年ぶりくらいだったのですが、すごく大切な気づきがありました。

僕は僕で、熱意の見せ方ばかりが器用になってしまっているようなきがするので、

「僕らはなぜ、自社サービスを届けたいのか?」

を改めて整理して、言語化して、仕事していきたいなと思います。

では、また!




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