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汎用的に使うものの苦手は克服しておいた方がいい #1216

お元気ですかー?
今日は「汎用的に使うものの苦手は克服しておいた方がいい」というテーマでお話しします。強みを伸ばすことももちろん大切ですが、現代のビジネスパーソンとして、汎用的なスキルを磨くことも同じくらい重要です。
今日、資料を作ってヘトヘトの僕は、心の底からそう思っています・・・!

資料作るの大変なんだね・・・

僕はこれまで人材サービス営業に特化して活動してきました。特化という言葉に恥じないくらい、自分の強みを活かすために、その分野でのスキルを磨くことに力を注いできましたw
その点には自信があり、苦手なこと事務仕事に1秒も使わない20代を過ごしました。ただひたすらに愛嬌のみで同僚に資料作成を依頼したり、時にはご飯を奢ることで外注したりしながら、一切の事務的な作業から逃げ続けてきました。しかし、実際のところ、苦手なことから逃げ続けることが必ずしも最善の策ではないということを痛感しています。

例えば、資料作成という作業。(今日!!スライド13枚に4時間かかったよ!!!)
営業の現場では、プレゼン資料や報告書の作成が避けられません。いや、実際に僕は避けてきたのですが(愛嬌による外注で)、現代のビジネスパーソンが資料作りから完全に逃れるのはそれでも難しいです。
リーダーの立場になれば、自分の考えや戦略をチームに伝えるために、頭の中を可視化する必要があります。
頭の中身を外注するのも大変ですし、ChatGPTに一生懸命指示してみたのですが、狙ったような資料は作れず・・・
若いうちから資料作成のスキルを磨いておけば、もっとスムーズに仕事が進んだのではないかと、今日めちゃめちゃ後悔しました。

エクセルもそうだった

思えば・・エクセルのスキルも同様でした。
僕が初めてチームリーダーになったとき、KPIを集計するために初めてエクセルを使いました。その時の僕は、今よりももっとエクセルがわからず、数式やグラフ作成に四苦八苦していました。
エクセルが得意で、最初からスムーズに数値管理や資料作成をしている同僚を見て、羨ましく、憎らしくなったものです。(理不尽)
例えば、ある日のこと、急に月次報告書を提出しなければならなくなり、限られた時間でデータをまとめる必要がありました。その時、エクセルの基本的な使い方すらわからず、得意の愛嬌で頼る相手もおらず(急ぎなので)、何時間もかけて四苦八苦してしまいました。結局、報告書の提出はギリギリになり、上司からは悲しいくらい怒られました。
この時、いつかはパワーポイントも使うであろうことを想定しておいて欲しかったと今の僕は思います。

全く資料作成できない経営者とかいない

思えば・・・かなりアンバランスに見えるw経営者でも、資料が全く作れない人はあったことがありません。
それくらい、資料作成はビジネスにおける汎用的なスキルなのです。

「資料作成よりテレアポの方が好き」
という若者は全く見かけませんが・・・
一応、声を大にして言っておきます。
脳死状態で飛び込み営業する方が楽で、営業活動でお客様と商談していると体力が回復するそこのあなた!楽な仕事ばかりに逃げてはいけない。
いつかは自分の考えを資料やデータに落とし込みたい時がやってきます。
汎用的な仕事からは逃げないで、トレーニングしておきましょう。

最後に

強みを伸ばすことは大切ですが、僕はそれを大義名分に、汎用的なスキルを磨くことを怠りすぎました。
資料作成やエクセルのスキルなど、現代のビジネスパーソンにとって避けて通れないスキルは若いうちに機会があるなら、普通にやっておいた方がいいと思います。
・・・生成AIが自在に作ってくれるようになるのかな・・・?
でも、そうだとしても多少は各オフィスソフトの仕組みがわかっている方がいいと思いますし・・・
本日疲れ果てた僕としては、パワーポイントとエクセルについては取り組んでおくことをお勧めします!

では、また!





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