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今日の記事は職務経歴書を10年ぶりに作ってみた感想です。

普段、求職者の方へ職務経歴書の作成を依頼したり、支援したりしている身ですが実際に作ってみるとどのくらいの手間なのだろうかと気になったので10年ぶりに作ってみました。


10年前の自分が可愛いw

まず、10年前の自分の職務経歴書を見てみます。まさかのUSBに保存してありましたw

自己PRを見てみると、

お客様の現状を正確に把握し、内在するニーズを引きだし、それぞれにベストな提案をさせていただく中で信頼関係を構築することを大切にして活動しております。また営業パーソン自身もサービス品質の重要な要素となると考えておりますので、信頼を勝ち得るべく、1週間に3冊以上の読書、身だしなみの徹底、わかりやすく話をできるよう意識するなどを徹底しております。また、数字の意識を高くもちこだわること、モチベーションを保つためプロ意識を持つことには気をつけております。
上記の活動の結果が現在の目標達成につながっていると自負しております。

今後もこれまで培った経験とスタイルを活かし、またそれに固執することなく柔軟に営業活動し、人間性を高めつつ更に必要とされるプロの営業として活躍したいと考えております。
また、マネジメントにも関心があります。経験を積み、営業戦略の立案や部下育成にも挑戦したいと考えております。

とのこと。

ああっ・・・自分が恥ずかしい&可愛い!w

1週間に3冊も本読んでたっけ?盛っただろ?と言いたい。

それに、今だったら「プロ意識」っていうワードも定義に悩んで使わないかもなんて思います。


そういえば、みんなフォーマットが似ている・・・

以前、作った職務経歴書をチョチョイ(死語)と修正して作ろうと思っていたのですが、あまりに青い、若い内容のため断念。

一から作ることにしました。

とりあえずフォーマットはネットに転がってるんだろー?と思い、ググってみて気が付きました。

これは・・・?みんなリクルートさんのフォーマット使ってるな??

なんか似てるなーとは思ってたんですよね。ふむふむ。

と思ってたら僕の所属している職場のHPにもフォーマット発見!(知っとけ)

しかもそれもリクルートさんのフォーマットにそっくりwww(あと結構、他の会社もそっくり!)

どおりでみんな似たようなフォーマットになるわけです。日本中フォーマットは統一でよろしいのではないでしょうか。


作るの大変!

早速作ってみましたが、これがもう大変!

今まで支援した求職者の皆さん、時に「明日には作ってください!」とか言ってすみませんでした!

その努力への労いも今まで不足していました!ごめんなさい!ありがとうございます!!

ある程度説得力のある数字なども入れていきたいこともあり、とても時間がかかりました。

何事も自分でやってみるものです。


成長を感じることができました

僕のように10年スパンくらいで職務経歴書の作成や職歴の棚卸をしたことがない人は是非、一度作り直したり見直すことをお勧めします!

まあ、プロとしてそれを思いつきで実行して、お勧めしているレベルの低さには辟易するところですが・・・

駆け足で通り過ぎて、整理しきれていない日々を振り返ることで自分の成長は感じられますし、これからどのようなキャリアを歩んでいきたいかも仮想の転職先の自己PRを書くことで言語化できました。

(僕はやっぱり人材サービス業界を胸を張れる業界にしたいし、縁があった方を全力でサポートしたい)

自分でもちょっと引いてるんですけど、成長を感じた部分や苦労した部分と若いころの自分のピュアさが交わって、途中で泣きそうになりましたw

転職を予定していない人も是非、一度振り返りのためにも職務経歴書を作成してみてはいかがでしょうか?

転職するときに時短にもなりますよ!

では、また明日!




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