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今日のnoteは「質→量転化の法則」について、お話しします。

おととい、「質が量に転化する」について書くといったのに忘れていました!主に営業に関することとして書きます!


質が量に転化するとき

おととい、量質転化は気のせいではないかというnoteを書いている間に思いついたのですが、「質が量に転化する」ことはあるのではないかと思っています。

その理由は、質が限りなく高まると、量をこなしたくなる本能みたいなものが、人間にはあるのではないかと思うからです。


テレアポで量をこなしたければ、どうするか?

例えば、テレアポで、量をこなしたいとき、どうしたらいいでしょうか。

よくあるのは、気合!根性!とにかく数だ!と考えることや、役に立つ情報提供なんだと自分に言い聞かせてマインドセットをし直すとかでしょうか。

経験のある方なら分かりますけど、気合も根性も、目的を再定義することも、「テレアポしんどいなー」って思ってしまった気持ちに勝てるほどの効果はないですよね。


むしろ、こんな時は質を爆上げすることをお勧めします。例えば、

・商品知識を、これ以上ないくらい勉強する

・サービスを見直し、練りに練る(特に、無形商材の場合)

こういった取り組みが効果的です。

僕の従事している、人材サービスは特にそうなんですけど、自分の提供している行為そのものがサービスだったりしますので、自分の仕事の質を見直すと、サービス品質を高めることが出来ます。

僕は、テレアポに行き詰った時は、仕事の質にかかわる本などで学び、実践したいものを確実に価値提供できるくらいに取り入れます。もしくは、お客様に間違いなく価値提供ができる商品知識を身に着けます。


これ以上は、今は学ぶこと思いつかないなーって言うくらい勉強しようと思って、取り組むのですが、そこまで勉強する前に、その知識をお客様に伝えてあげたくて、ウズウズしてきます

勉強すればするほど、我慢できません。

そして、気がついたらテレアポしまくってしまいます。だって、勉強したこと言いたいんだもんww

まずいラーメンをPRする仕事の量をこなすのは、キツイですが、最高においしいラーメンをPRする仕事はワクワクしすぎて、勝手にやってしまうわけです。



最後に

営業の仕事で量をこなしたいときには、気合と根性もいいですし、マインドセットも大切です。

でも、そもそもの提供するものやアウトプットの質を爆上げしてしまえば、量をこなしたくて仕方ない状態にすることが出来ます。当然、ツラさは1ミリもないわけで、とても健全なアプローチですし、お勧めです。

では、また明日!



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