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求められていないアドバイスはしない方が良い

こんにちはー!
今日のnoteは、求められていないアドバイスはしない方が良いという話です。


娘と自転車していたら怒られた

今日、娘(3歳)と自転車をしていたら怒られましたw
前回、せっかく買った自転車が、まだ重たいみたいで反対にしか漕げなくてその場から進めなかったので、今日は気合を入れて漕ぎ方を教えていたのです。

気合を入れて、「前にキックするんだよ!」とか、いろいろ言っていたら、10分くらいして娘に言われました。
「自分でやるから!!」と。


教えてあげることに使命感を燃やしていただけに、驚いてしまったのですが(ちょっと寂しかったw)、よく考えたら、子どもだって自分で考えて挑戦したいですよね。

ちなみに、娘は自転車を漕げるようにはなりませんでしたが、利き足で半分漕いでからまた戻して漕ぐことを繰り返す(伝われ!!)という技を編み出して前に進めるようになりました。
これもまた、成長です。

最初の後輩にも同じことをした

そんな風に娘に怒られながら思い出したのですが、僕は最初にできた後輩にも同じようなことをしてしまっていました。

「テレアポはこうやるんだよ。」
「初めて訪問した時はこうやるんだよ。」
「これはこういう考えで・・・・」

半年くらいで辞めてしまったのですが、実は「自分なりのやり方でやりたい」と上司には言っていたということを後で教えてもらいました。

その時は、ショックでしたし、せっかく教えてあげたのに・・・って思ってました。
でも、しばらくたって、改めて考えてみると、たとえ経験が少なくてアドバイスが有効であろうと、相手に聞く耳がなければ意味がないなと思いました。

別にアドバイスを求めていない時にアドバイスを貰っても、
「余計なお世話だ」「でたー、武勇伝始まったよ・・・!」
って思っちゃいますよね。
それに、後輩だからって、いつも積極的にアドバイスを求めるマインドでいることは難しいですし、そうでないといけないわけでもないです。


求められていないアドバイスはしない方が良い

当たり前の話ですが、どうすれば良いのかと言いますと、
求められていないアドバイスはしないことにする
ということになります。

たとえ、子どもでも、後輩でも、人から求められない限りは、アドバイスをこちらからしないようにしましょう。(というか、僕はそうしたいと思います)

もしも、アドバイスを求めていることを明言してくれない場合(後輩などでありがち)は、「僕の意見を言ってもいい?」とか、「僕は〇〇をしているよー(アドバイスではなく自分の行動として伝える)」なんて言ってみると良いです。


最後に

今日は、求められていないアドバイスはしない方が良いという話をしました。
最初の後輩の時に反省してから、ずっと気を付けていたつもりなのに、思いっきり娘にやってしまいました。

ちなみに、これは子どもや後輩ではなく、上司・部下の関係などの育成や支援が仕事(義務)である場合も同じです。(たまに、仕事では別でしょ?という意見がありますが・・・)
なぜなら、育成や支援が目的であれば、なおさら効果的でないといけないからです。
残念ながら、たとえ仕事としてアドバイスをしたとしても、部下は「自分のやり方でやりたい」と反発するか、「自分で考えなくても教えてもらえる」と考えることをしなくなることで、成長から遠ざかってしまいます。

そんなわけで、仕事でも、家庭でも、友人関係でも、求められていないアドバイスはしない方が良いと僕は思います。

では、また!



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