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お元気ですかー?
今日は「結果が全て」というテーマでお話しします。本気で何かに取り組んでいる人は結果重視だなと思います。

天才も秀才も結果で勝負したがる

これは自慢になるかもしれませんが、僕の学生時代の友人には賢い人や頑張ってる人が多いです。僕自身は怠惰な学生だったのになぜでしょうか。
その中には、絶対に真似できないような長時間を勉強に費やす人もいれば、授業を聞いているだけで満点を取れる天才もいました。しかし、誰も「結果ではなく過程で評価してほしい」と言ったことも思ってそうなそぶりもありませんでした。

天才はその才能に自信を持っています。当然、結果で評価されることを望んでいます。むしろ、自分の能力を証明するために結果が必要だと感じています。
一方、秀才は自分の努力に誇りを持っています。その努力を通じて結果を出したいと願っています。結果自体がその努力を肯定してくれるわけで、結果が出なくても、頑張っていることを評価してほしいなんて思っている人は一人もいませんでした。

例えば、僕の友人の一人であるA君は、常にテストの点数でトップ争いをしていました。毎日全ての時間を勉強に費やしているのではないか?と言うくらい勉強してました。もちろん、僕は引いてました。(なぜ、真似なかったんだ!)
そして、欠かさず、その成果を試験の結果で示すことに喜びを感じていました。あまり勉強せずに結果を出す天才肌の人に対しても更なる勉強をもって勝とうとしていました。
仮に天才に結果で負けても、更なる努力をしていましたし、頑張りを認めて欲しそうでもなかったです。結果がすべてであり、それこそが彼の努力を正当に評価する唯一の方法だと捉えているように見えました。

本気でやってないから結果より過程なんて言える

「結果よりも過程を評価するべきだ」という考え方は、特定の文脈でのみ有効だと僕は思います。
マネジメントの文脈では、過程やプロセスを評価することが重要だからです。これは再現性を持たせたり、結果から行動やプロセスを修正するために必要です。しかし、個人のパフォーマンスを評価する場合、結果で評価する方が適切だと考えています。
ビジネスの評価をする場面と個人のパフォーマンスを評価する場面と、意味合いが微妙にことなる「評価」という言葉があるとも言えるかもしれません。

本気で何かに取り組んでいる人は、天才でも秀才でも凡人でも、結果で評価されることを望みます。結果を求めて全力を尽くしたのに、「結果が出なかったけど頑張った過程を評価する」と言われても、馬鹿にされているように感じるのではないでしょうか。(僕はそうです)
結果が明白な世界に「頑張ったで賞」はないのです。

最後に

本気で何かに取り組む人がおしなべて結果での評価を望むことから、結局は結果が全てだと思います。結果を出すためのプロセスとして、過程も大事ですが、その過程は結局、結果で評価させることで報われるのです。努力や過程は重要ですが、それが最終的に結果につながることが大切なのです。

では、また!




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