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自分に合ったスタイルの見つけ方
今日のnoteは、「自分に合ったスタイルの見つけ方」について、お話しします。主に営業としてのスタイルを身に着ける中の考え方を紹介しようと思います。たぶん、営業以外についても自分のスタイルを作ることの参考にはなるのではないかと思っています。
自分一人で考えていても絶対に見つからない
後輩に、営業について自分の経験を伝えるとき、基本的には、その経験を真似してみてもらって、良さそうな部分を取り入れて、自分なりに気づきがあれば修正して・・・と言った感じで、自分なりの営業スタイルを見つけていって欲しいと願っています。
以前、↑営業はフィジカルという話もしましたが、全く同じことをしたからと言っても、同じ結果や同じ効果になるという単純なものではないからです。
そういう意味では、「これをやれば、自分のスタイルが見つかる」というものも、無いのですが、絶対に自分のスタイルが見つけられない方法ならあります。それは、「一人で、部屋にこもって、考える」ことです。
ひたすら、試す
では、どうしたら、自分のスタイルが見つかるのでしょうか?
僕は、
ひたすら、試す
ということが、自分のスタイルが見つけ方として、効果的だと考えています。
なぜなら、(少なくとも営業は)お客様の反応が、鏡となるからです。直接的に反応が無くても、売上や注文が増えなければ、そのスタイルは自分には合っていない可能性が高いです。
鏡もない状態で、自分のことを知ることは難しいし、結局は他の人との関係の中で、フィードバックを貰うことでしか、自分のことを把握することは難しいのです。
頭の中で考えていても、混乱する一方です。
頭で考えるからこそ、「どうしたら、自分に合ったスタイルが見つかるのか?」という質問に繋がるのではないでしょうか。
もちろん、実際に、僕も色々と試してみました。
このnoteで、「営業は嘘をついてはいけない」とずっと言っていますが、他の人から見たら、嘘にしか見えないレベル(かもしれない)のハッタリをかましまくるというビックマウスなスタイルで活動してみたこともあります。
今は、アフターフォローに力を入れるというスタイルですが、アフターフォローを最低限にするというスタイルでやっていた時もありました。
その時は、つらかったですw
そんな、試行錯誤の中で、お客様やマーケットからの反応と、自分自身のやりやすさや心理的な負担などを考慮して、自分なりの営業スタイルの輪郭ができていきます。そして、僕は「目の前の方のために、嘘をつかず正直に、できることをする」という営業スタイルに落ち着いてきています。
一人で考えても答えが出ない以上、「他の人やお客様にさらけ出し、反応を見ること」が最も、自分なりのスタイルを確立するのに効果的であるというのが、自分の経験からも、実感を伴って感じることです。
ちなみに、僕は、本質的に、かなり肝っ玉が小さく、行動することが苦手で、頭でっかちなタイプです。普段は相当、自分を奮い立たせて行動しています。
そして、奮い立たせてでも行動することや試してみることは重要です。
いわゆるトップセールスの中には、決して、頭が良いタイプではないけども行動量がとんでもないという人、いますよね。(失礼しました!)考えることよりも、行動して、反応を貰ったり、自分で実感することは、とても大切なのです。
最後に
営業に限らず、自分の強みを知りたいと言った場面でも、一人で考えても答えが出ないのではないでしょうか。端的に言えば、「さらけ出すからこそ、自分のことを知ることができる」部分が大きいと思います。
強みとは、他の人よりも、自然と上手くやれたり、疲れを感じないような分野のことです。他人と比べるという意味ではなく、他の人からのフィードバックがなければ、把握することが難しいですよね。
是非ぜひ、行動して、試してみることを意識していきましょう!
では、また明日!
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