![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61016272/rectangle_large_type_2_8530096c5f1908d26670349dbdf1cafc.jpg?width=800)
誕生日は感謝する。そして、良いことだけ振り返る。
今日のnoteは、「#ありたい自分を見つけるマガジン」の8月のテーマ、
をきっかけに、「誕生日は感謝する。そして、良いことだけ振り返る」というお話をします。(僕の誕生日はまだ先です)
「実りの秋」という言葉が好き
僕は、「実りの秋」という言葉が、好きです。
「実りの秋」って、なんだか素敵な感じがすると思いませんか?
「実りの秋」って言われるのは、お米、果物などの収穫の時期だからですよね。
お米は、昔は通貨価値がありました。〇〇石とか言っていた時代です。
(これ、完全に僕の妄想なんですがw、)おそらく、昔の人にとって、秋というのは、現代のビジネスで言うと決算です。勝手にその頃から「実りの秋」って言っていたということにしますが、そう考えると、「実りの秋」っていう表現は、とてもポジティブだと思いませんか?
たくさん収穫できることもあれば、そうでないこともあると思うのですが、それをひっくるめて、「実りの秋」と表現していることに、コントロールできないことへの敬意と謙虚さが表れているように感じるのです。
ビジネスでは、「実りの総決算!」とか良いですよね!
なんだか、感謝の気持ちがこもっている気がします。
ビジネスだって、収穫だって、結果として実りが多いことも少ないこともあります。でも、出来ることを一生懸命やって、その実りに感謝するという自分たちではコントロールしきれない何かへの敬意を持つことは、心の余裕につながるような気がしています。
今後、決算時期のことを、1年間仕事をできたことへの感謝の気持ちをを込めて、「実りの総決算」と呼ぶのはいかがでしょうか?
誕生日は、感謝する。そして、良いことを振り返る。
そんな謎の妄想をしている僕ですが、「実りの総決算」が市民権を得る感じもしないのでw、ちょうど秋(10月)である自分の誕生日では、「実りの秋」のコンセプトを大切にすることにしています。
もちろん、生きていれば、良いことも悪いこともあります。
でも、誕生日は、「実りの誕生日」という考え方をして、まずは無事に1年間過ごせたことへの感謝、そして、振り返ることはひたすら、良いことだけということにしています。
年末年始は、なんとなく新しい年に向けて、抱負を考えたい気持ちになりますし、新年度は仕事が忙しい・・・
僕は、1年をゆっくり振り返るタイミングを、なかなか取れてなかったこともあり、誕生日にゆっくり、感謝と良いことを振り返ることにして良かったなと思っています。
特に感謝の気持ちを持つことで、年に1回は謙虚さのチューニングができるので、オススメです。
最後に
今日は、#実りの秋_私の秋 というテーマで、「誕生日は感謝する。そして、良いことだけ振り返る」というお話をしました。
今回の話は、実は「実りの秋」という言葉がきっかけというよりも(「実りの秋」という言葉は好き)、11/23の勤労感謝の日のルーツが、
その年の収穫物を神様に捧げ感謝をし、翌年も豊作であるように願う
日本古来の重要な宮中行事「新嘗祭」
であるということを知り、収穫物に感謝するって素敵だなと思ったことがきっかけです。(4,5年前に)
それを知ってから、せっかく秋生まれだし、誕生日には感謝を土台に、良かったことを振り返ることにしています。
みなさんも、「実りの誕生日」として、感謝と良かったことの振り返りをしてみるのはいかがでしょうか?
では、また!
問合せはコチラ↓
僕のプロフィール↓
オープンチャット「人材派遣営業の駆け込み寺」を始めました!
関連記事↓
サポートいただいた分は、人材派遣で働く人のサポート、人材サービスで働く方のサポートの活動に使います!必ず、世の中の役に立てますね。