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その言動は、相手の家族に見せられますか? #1144

お元気ですかー?
今日は「その言動は、相手の家族に見せられますか?」というテーマでお話しします。

敬意を持って接することは大事

敬意を持って接することは、人が共に協業するうえで非常に大切です。
特に職場では、様々なバックグラウンドを持つ人々が集まり、同じ目標に向かって働いています。だからこそ、相互の敬意がなければ、良いコミュニケーションも生まれませんし、信頼関係も築けません。(恐ろしいほどに道徳的なことを言ってしまった・・・)

当然、僕も職場での敬意を大切にしています。
なので、口が悪い方や、人を乱雑に呼び捨てにする方を見かけると、めちゃくちゃ引いてますw

相手を尊敬し合っている職場やチームは気持ち良い関係で成果も出しやすいのではないかと思います。しかし、残念ながら全ての職場がそうではありません。特に僕は長年派遣事業に携わっているので、どうやったらそんな態度取り合うの!?みたいな職場とも多く出会っています。
そして、その多くは、人材が定着せず、ビジネスも全力前進しているとは言い難い状況になっていました。
会社の業績・チームのパフォーマンスを加味しても、敬意を持って接するということと改めて向き合うことは大切なのではないでしょうか。

敬意を持って接するとは?

では、具体的に敬意を持って接するとはどういうことなのでしょうか?
僕が考える敬意を持って接するということは、相手の家族に見られても問題ない態度を取ることです。

特にマネージャーに当たる人は、チームメンバーの親御さんに見られても問題ないか?恥ずかしくないか?を常に考える必要があります。例えば、好ましくない言動を指摘するときも、相手自身を否定するような言い方をせず、しっかりと気遣いをした、相手に届く形で伝えることは非常に大切です。
そのメンバーはあなたの所有物でもなんでもなく、大切に育ててくれた親御さんがいるのです。

僕自身、マネージャーとしてこの考え方をドレスコードと捉えることにしています。親御さんがその場にいたとしても、見せることができる対応を心がけています。

また、メンバー同士でも同じことが言えます。同僚に対して、相手のパートナーや子どもに見られても大人として失礼じゃないか?を考えて言動をすることが重要です。仕事の進捗が遅れている同僚に対して、苛立ちをぶつけるのではなく、「何か手伝えることはないか?」と声をかけることで、チーム全体の雰囲気が良くなり、協力して課題を乗り越えることができます。

敬意を持って接することは、ただ表面的なマナーを守ることではありません。むしろ、それにはほとんど意味がないと言えます。
敬意とは、相手の存在を認め、価値を尊重する姿勢を持つことです。たとえば、意見の対立があった場合でも、相手の意見をしっかりと聞き、その背景や理由を理解しようとする姿勢が重要です。

一見厳しい態度をとったように見えたとしても、その本意を仮にご家族から聞かれても説明できるように相手と接することを大切にしていきましょう。敬意を持って接することで、チーム全体の創造性が高まり、より良い結果を生み出すことができると思うのです。

最後に

敬意を持って接することは、人間関係やチームの成功に欠かせない要素です。それは、相手の家族に見られても問題ない態度を取ること、相手の存在を認め、価値を尊重することです。特にマネージャーやリーダーの立場にある人は、常にこの考え方を念頭に置き、チームメンバーに対して敬意を持って接することが重要です。

僕は珍しく、これは完璧な自信があります。嘘です。言い過ぎました。
でも、かなり、気をつけて、こだわっている部分です。敬意を持つことで、より良いチーム作りの基軸にしていきたいと思います。ぜひ、みなさんも意識してみるのはいかがでしょうか。

では、また!


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