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【#1154】保留にするハッキリした理由が出るまで突き詰める


お元気ですかー?
今日は、「保留にするハッキリした理由が出るまで突き詰める」というテーマでお話しします。

難しい、とりあえず保留はNG

日々の業務やミーティングの中で「これ、難しいね」とか「とりあえず保留で」という状況に直面すること、ありますよね。
しかし、この「とりあえず保留」は本当に適切な選択でしょうか?「難しい」という言葉は思考停止に繋がってしまうのではないでしょうか。
・・・なんて偉そうに言ってみましたが、2年前に下記の記事に出会ってから、僕はそう考えるようにしています。

記事によると「忙しい」というのも思考停止につながる言葉のようです。

僕は、問題解決のためには、難しいと感じた問題こそ、さまざまな角度から考え、解決策を模索することが重要だと考えています。(この記事を読んで)
この記事には「難しい」は「簡単ではない」に言い換えよとありますが、僕はもはや「面白い」と言い換えています。
とりあえず保留にして思考停止してしまうと、事業や社会貢献の可能性を狭めたり、スピードダウンにつながるばかりか、成長の機会を自ら放棄してしまうことにもなりかねません。
また、保留にした問題は結局、後で解決しなければならなくなります。特に僕が従事している人材サービスは、登場人物が非常に多いため、時間が経てば経つほど、その問題に再度取り組むためのハードルは高くなり、最悪、こんがらがってもとに戻すことさえできないこともあります。

保留の方が良いと確信するまで突き詰めるルールにする

では、どうすれば「とりあえず保留」の落とし穴を避けることができるのか。
僕のおすすめの方法は、「保留の方が良いと確信するまで突き詰める」というルールを設けることです。このルールを一つ設定するだけで、難しい問題に直面したとしても、さまざまな視点から問題を見直し、解決策を探さざるを得なくなります。そして、頭から煙が出るほど考えても、本当に保留の方が適切であると確信できた時だけ、その問題を保留にするのです。
僕はこのように考えることで、今までなら思いつかなかったであろう意外な解決策を見つけることもできました。また、保留にする判断もより合理的なものになり、仕事の質とスピードの両方を向上させることが可能だと考えています。

最後に

今日は「保留にするハッキリした理由が出るまで突き詰める」というテーマでお話ししました。一見すると時間がかかるように感じるかもしれませんが、徹底的にルールにすると、保留という意思決定をしているという実感と前進している感覚を得ることができます。ぜひ、試してみてください。

では、また!




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