多くの会社で求められるのは、ポジショントークをするなということ #1190
お元気ですかー？
今日は「多くの会社で求められるのは、ポジショントークをするなということ」というテーマでお話しします。
結局全部、ポジショントークするなってことじゃない？
多くの企業で設定されているコンピテンシーや行動指針、採用基準にある「素直でいい奴」、「できる方法を考える」、「自責で考える」、「ゴールから逆算する」、「ギブファースト」、「成果にこだわる」などいったフレーズは、いずれも同じようなことを言っているのではないか？と僕は思うようになりました。
そしてそれは、
「ポジショントークをするな」
と言うことではないかと思うのです。
結局は、自分の利益を優先するのではなく、他人の利益や顧客の利益、チームの利益の最大化のために愚直に真摯に活動できると言うことを色々な言い方で表現しているのではないでしょうか。
例えば、「素直でいい奴」というフレーズは、自己中心的でなく、他人の意見や批判を受け入れ、それを自己改善につなげることができる人物を指します。これはすなわち、自己防衛や保身のためにポジショントークをするのではなく、率直に問題に向き合い、解決を図る姿勢を持つと言うことです。
また、「ゴールから逆算する」という考え方は、自分の立場や即座の利益を考えるのではなく、最終的な目標に焦点を合わせ、そこから必要なアクションを計画的に導き出すことを意味します。
最後に
ブログやnoteで、ストレスなく読んでもらうためには800文字くらいがちょうどいいという話を聞いたことがあります。
毎回アベレージが2−3000文字の僕には絶対無理だと思っていたのですが、最近はテーマやメッセージを一つに絞ることで800文字が近づいてきました。そして、今日はほぼ800文字です。少し、自分の成長を感じました。
そんな今日のテーマは、「結局、自分の利益のために動く奴はいらないと企業は言っているのではないか？」と言うことです。
色々な言い方をしますが、自分以外の何かのために貢献したり、懸命になれる人が貴重な人材なのだろうなと思います。
まずは周りにGiveすることから始めましょう。
では、また！
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